サステナビリティ
再生資源
レノボのアプローチ
Lenovoでは、ポストコンシューマー再生資源 (PCC)、クローズドループ型ポストコンシューマー再生資源 (CL PCC)、オーシャンバウンドプラスチック (OBP)、再生金属、およびポストコンシューマー再生レアアースなどの新素材を一部の製品に引き続き採用しています。これらの再生素材は、Lenovoの製品開発戦略と循環型経済への移行に重要な役割を果たしています。
IT製品における再生素材の採用は、これらの用途に特有の構造的、性能的、外観的な要件から重要な課題となります。スマートコネクテッドデバイス、特にノートブック、タブレット、スマートフォンの設計・製造における再生素材使用に関する継続的な課題を克服するため、Lenovoのエンジニアはサプライヤーと緊密に連携し、要求される性能と構造基準を満たす再生素材の開発と認証に取り組んでいます。これらの素材は、Lenovo製品への採用・使用前に環境および性能基準の認証をクリアしています。
Lenovoではエンジニアによる作業に加えて、研究開発チームが材料サプライヤーおよび第三者認証機関と連携し、廃棄物発生源の検証と階層的な廃棄物トレーサビリティスキームを用いたプロセス管理を実現するための「承認済みリサイクル基準」、「品質保証運用要件」、「回収率」基準を含むCL PCCサプライヤーおよび素材プロセスを構築しています。
2025/26年度までに、PC製品の100%にポストコンシューマー再生素材を使用する予定です*。
* タブレットおよびアクセサリーを除きます
再生素材の使用により、資源を循環させて埋立処分を回避することで、天然資源の採掘が不要になります。LenovoによるCL PCCプラスチックの使用増加は、IT製品由来の再生プラスチック素材に対する需要を持続させることに寄与しています。Lenovoは、自社の高い性能基準を満たす製品を作り続けながら、循環型経済への移行を推進しています。
Lenovoでは現在、ノートブック、デスクトップ、ワークステーション、モニター、タブレット、およびアクセサリーにPCCプラスチックを採用しており、毎年多くの製品にCL PCCとOBPの導入を拡大しています。
Lenovoは、再生プラスチックやOBPプラスチックに加えて、循環型経済への移行を促進するために再生金属や再生レアアースも使用しています。Lenovoの一部の製品に使用されている再生金属には、アルミニウム、マグネシウム、銅、鋼が含まれます。こうした使用により、天然資源の採掘と消費を削減できます。Lenovoでは、さらに多くのノートブック、モニター、タブレット、デスクトップ製品、およびMotorolaスマートフォン製品にレアアースを含む再生金属の使用を拡大しています。
Lenovoの再生素材の使用に関する進捗状況は、ESGレポートのセクション7.0、8.0、9.0でご覧いただけます。