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Lenovo Asset Recovery Servicesにより使用済みIT資産を再考し、持続可能性と価値を促進
Lenovo ARSは、セキュリティとコスト回収に持続可能性を組み合わせ、IT運用を複雑化せず目に見える効果を実現
あらゆる業界の組織が、大規模化し、複雑さを増す一方のテクノロジー環境をなんとか管理している状況の中、通常3～4年ごとに環境の刷新が行われており1、グローバル企業が13万5,000台を超えるエンドポイントデバイスを保有しているケースが決して珍しくありません2。しかし、膨大な数のハードウェアが流通しているにもかかわらず、回収してリサイクルされる電子廃棄物の割合は22%に留まっています3。今年のアースデーに、レノボでは、持続可能な企業にとって重要であるにもかかわらず、見過ごされがちな機会として、使用済みのIT資産の管理に焦点を当てています。
Lenovo Asset Recovery Services (ARS) は、この課題に対処するためのサービスであり、企業がIT廃棄物を戦略的優位性に変えられるよう支援しています。レノボは43を超える市場において15年以上の経験を持ち、すでに世界中のお客様の100万台以上のデバイスの安全な回収、再利用、リサイクルを実現しており、4 Lenovo ARSは、セキュリティとコスト回収に持続可能性を組み合わせることで、IT運用を複雑化することなく、目に見える効果をもたらします。
最近、サービスが強化されたことで、Lenovo ARSの導入が容易になりました。新しいハードウェアとの同時購入も含め、ITライフサイクルのあらゆる段階でサービスを購入していただけます。購入時にサービスクレジットが加算され、レノボだけでなく、あらゆるブランドのあらゆるタイプのデバイスの廃棄に使用できます。Lenovo Service Connectポータルの自動化されたプロセスですべてが管理され、1つに集約された使いやすいポータルから、集荷スケジュールの設定、リカバリーの進捗状況の確認、必要なデータセキュリティおよびコンプライアンスの証明書のダウンロードなどが行えます。
実際の影響と結果
2020年以降、レノボはThinkPad 8,700万台分5 に相当する9万4,000トン以上の機器のリサイクル/再利用を支援してきました。当社の製品回収プログラムは2017年6から約40%の成長を遂げており、適切なインフラストラクチャーと専門知識に支えられた循環型の取り組みの拡張性を実証しています。
最近の事例としては、世界的なIT事業者のT-Systemsがレノボと提携して、14か国において1,500台のデバイスを廃棄しました。その結果、円滑で、安全、かつ効率的なプロセスが実現し、持続可能性の重要目標をサポートしつつ、安全なデータ管理を行えるようになりました。これは、エンタープライズ規模の持続可能性が、実用性と影響力の両方を持ち得ることを示す一例です。
環境、規制、およびビジネス面での圧力が高まるなか、問題となっているのは、IT資産の廃棄について再考すべきかどうかではなく、いかに早く再考するかということです。Lenovo ARSは、パフォーマンスを損なうことなく、持続可能性のポリシーを実践へとつなげるための、実用的で実証済みの道筋を提供します。
今年のアースデーを最も重要なことをリードする機会にしましょう。使用済みデバイスを、進歩の証に変えようではありませんか。Lenovo Asset Recovery Servicesならば、単にハードウェアをリサイクルするだけでなく、価値を取り戻し、責任を強め、循環性と回復力のある未来に向けて大きく前進することができます。
1 Intel The Importance of a PC Refresh Cycle – Intel
2 Nearly Half of Enterprise Endpoints Present Significant Security Risks (adaptiva.com)
3 https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/electronic-waste-(e-waste)
4 レノボ社内データ
5 2022年度の製品リサイクルデータに基づく：https://www.lenovo.com/us/en/sustainability-product-recycling/ and based on total weight of ThinkPad X1 Carbon Gen 12 at 1.09kgs/2.42
6 消費者および業者の回収プログラム。
原文はこちら
Reimagine end-of-life IT with Lenovo Asset Recovery Services to drive sustainability and value
