会員ランク「プロ」特典
• 対象製品が、非会員向け価格から更に最大3%OFF会員ランク「プラス」特典
• 対象製品が、非会員向け価格から更に最大4%OFFLenovo Pro 法人専用ストア
Lenovo 学生ストア
Lenovo Pro 法人専用ストア
Lenovo 学生ストア
Lenovo Pro 法人専用ストア
Lenovo 学生ストア
Lenovo Pro 法人専用ストア
Lenovo 学生ストア
Lenovo Pro 法人専用ストア
Lenovo 学生ストア
Lenovo Pro 法人専用ストア
Lenovo 学生ストア
パソコンのメモリ容量を検討する場合に注意することの1つは、特にノートブックは購入後にアップグレードするのが難しい場合(場合によっては不可能になる)があることです。おすすめのメモリ容量をレノボが徹底解説します!
目 次
快適にパソコンを使うには、メモリやストレージなどの容量に余裕があることが大切です。容量不足はパソコンの動作が重くなるなどの現象が起こり、ストレスを感じるでしょう。いまどれくらいの余裕があるのか、パソコンの容量を確認する方法を紹介します。
メモリの容量を意識してパソコンを購入していなければ、どれほどのメモリを搭載しているのかわからない人も少なくないでしょう。まずは、使用しているパソコンがどれほどのメモリを搭載しているのか確認してみましょう。
パソコンに搭載しているメモリの容量は、Windowsの機能で確かめられます。
1.スタートボタンを右クリックする
2.表示されたメニューの「タスクマネージャー」をクリックする
3.「パフォーマンス」タブをクリックする
4.左メニューの「メモリ」をクリックする
右側にパソコンに搭載しているメモリの容量が表示されます。また、タスクマネージャーでは、いまどれだけメモリを使用しているのかをリアルタイムで確認することが可能です。
ストレージの容量を確認するときは、ストレージそのものの容量はもちろん、いまどれだけ使用していて、どれだけ残っているのかを把握することが大切です。ストレージの残りに余裕があれば、しばらくは気にせず使用できるでしょう。
1.スタートボタンを右クリックする
2.表示されたメニューの「設定」をクリックする
3.「システム」をクリックする
4.「ストレージ」をクリックする
搭載しているストレージの容量と、使用状況が表示されます。「××GB空き」が空き容量を示しています。
これだけだと表示されるのはCドライブだけですが、下にある「他のドライブの記憶域利用状況を表示する」をクリックすると、ほかのドライブの容量も表示されます。
メモリ(RAM)は、コンピューターの重要なパーツです。メーカーは、CPUの能力、ディスプレイのサイズや解像度、ノートパソコンの場合は本体の薄さなどをよく強調しています。これらもすべて重要なパーツですが、パソコンに精通したショップ店員は、メモリ容量も重視します。
基本的にコンピューターは3つの主要なコンポーネントで構成されています。
1.CPU:CPUは演算を行う部分です。
2.ストレージ(SDD、HDD):ストレージには、OS、アプリ、ファイルなど、CPUが処理を実行するために必要なすべてのものが含まれています。
3.メモリ(RAM):メモリ(RAM)は、CPUが任意の時点で必要とするストレージからのデータの一部のみを格納します。
メモリはデータを一時的に格納するパーツのことで、ストレージよりも高速にアクセスできます。メモリの容量が不足してあふれたデータはストレージに保存されるため、一時的に動作が遅くなったように感じることもあります。そのため、パソコンを快適に操作するには、メモリの容量が重要になるのです。メモリの容量が多ければ多いほど大量のデータを格納でき、それだけパソコンの動作が速くなります。
パソコンの処理速度はCPUの性能に左右されますが、CPUが処理するデータはメモリに格納されているため、メモリはCPUに次いで重要な役割を担っているのです。性能の高いCPUを搭載しているのに、パソコンの動作が重く感じるときは、メモリ不足を疑ってみましょう。
メモリ(RAM)とストレージ(SSD、HDD)はどちらも情報を保存するという似た役割を持っています。ストレージが低速で安定した速度で大量の情報を読み書きするように設計されているのに対し、メモリは数千倍高速で動作します。メモリはコンピューターにとって重要なコンポーネントです。メモリの容量が少ないと、すべての情報はアクセスが非常に遅くなるストレージに保存され、コンピューターも同様に遅くなります。
メモリが多ければ多いほど、低速のストレージではなく、高速なメモリに格納できる情報が増えます。つまり、他のパーツよりもメモリがコンピューターの速度を決定するということです。一度に開くアプリの数が多いほど、または計算能力が要求されるほど、メモリの容量による速度の違いに気づくようになります。たとえば、リソースを集中的に使用するビデオゲームをプレイする場合、またはIllustratorまたはPhotoshopを使用する場合、メモリが少ないと写真の編集やゲームをしようとするとき、コンピューターの速度は遅くなります。
また、メモリの量とストレージの空き容量の間にも関係があります。コンピューターのメモリ容量が少ない場合(2 GBなど)、ストレージの読み取りと書き込みがはるかに頻繁に行われ、速度が低下します。ストレージの空き容量が非常に少ない場合、CPUがデータを読み取るのにより多くの時間を費やす必要があるため、これらの読み取りと書き込みは遅くなります。
メモリの容量を意識してパソコンを購入していなければ、どれほどのメモリを搭載しているのかわからない人も少なくないでしょう。まずは、使用しているパソコンがどれほどのメモリを搭載しているのか確認してみましょう。
パソコンに搭載しているメモリの容量は、Windowsの機能で確かめられます。Windowsのスタートボタンにマウスカーソルを合わせ、右クリックすると「タスクマネージャー」がメニューに表示されます。タスクマネージャーを起動して「パフォーマンス」タブをクリックすると、左メニューに「メモリ」が表示されます。左メニューのメモリを選択すると、搭載しているメモリ容量が表示されます。
メモリの容量を確かめたら、パソコンのメモリが不足しているかどうかを調べてみましょう。メモリが足りているかどうかは、メモリ容量を確かめた画面でチェックできます。
メモリの画面では、メモリがどれほど使用されているかがグラフで表示されます。使用されているメモリが上限ギリギリまでになっている場合は、メモリが不足している状態をあらわします。
「プロセス」タブをクリックすると、どのソフトがメモリを大量に使用しているのかが見られます。あまり活用していないソフトが大量にメモリを消費している場合は、起動しないようにすればそれだけメモリを節約できます。もし頻繁に使用するソフトがメモリを大量に使用しているのであれば、メモリの増設を検討しましょう。
基本的な日常の利用では、8GBのメモリ容量で十分です。Windowsを完全にロードするのに十分なスペースに加えて、いくつかのアプリとWebブラウザを実行することができます。ブラウザで多数のタブを開かない限り、または実行していないアプリを終了し忘れない限り、パフォーマンスの問題は発生しません。最大設定で実行していない限り、ほとんどのゲームタイトルには8GBでも十分であることもわかります(4GBのみが必要なものも) 。 メールソフト、ブラウザ、Adobe Acrobat、Microsoft Officeアプリなど、複数のアプリを一度に開く必要があるとき、8GBのメモリではすぐに圧迫されます。あなたがマルチタスカーの場合、16GBのメモリを搭載することで、これらすべてのプログラムのスムーズな実行に必要な容量が追加されます。 8GBのメモリではスムーズに実行できないゲームはあまりありませんが、同時に実行されている他のプログラムに注意する必要があります。 ほとんどの場合、16GB以上は必要ありません。メモリは飛行機の座席のようなものなので注意してください。飛行機が半分空になっている場合、747を使用して都市間を飛行することに意味はありません。小さな飛行機よりもコストがかかり、その潜在能力を十分に活用できません。 メモリを増やすことは、余分なスペースを利用するニーズがある場合にのみ有益です。ゲーマーにとって必要なのは、お気に入りのゲームに推奨される(最小ではない)仕様を確認することです。快適なゲーム体験に必要なCPU、GPU、およびメモリの要件です。 一方で16GBのメモリは一度に複数のタブを開きながら大きなファイルや動画の作業をする場合や、非常に大きなファイルで作業をする必要があるグラフィックの専門家などにとっては有益です。ゲームをしている間にそれ以外のことも同時に行いたいゲーマーにとっても有益でしょう。しかしながら、すでに16GBのメモリを搭載しながらさらに良いゲーミングが必要な場合は、CPUやグラフィックカードのアップグレードを検討した方が良いでしょう。ゲーミングノートPCにはさまざまな選択肢があります。 リソースを集中的に使用する操作では、32 GB以上のメモリがさらに必要になる場合があります。強力なワークステーションには必須のメモリ量です。多くの計算能力を必要とする作業に適している、プロフェッショナルな環境です。
ノートPCのメモリ容量を検討する場合に注意することの1つは、ノートPCは購入後にアップグレードするのが難しい場合(場合によっては不可能になる)があることです。対照的にデスクトップでは、簡単にメモリをアップグレードできるように設計されています。
メモリは専用のスロットが用意されていて、そこにメモリを追加で挿すことで増設できます。ただし、スロットは2つまたは4つが一般的で、購入した時点でメモリスロットが埋まっていることがあります。この場合は、すでにあるメモリを抜き取り、より容量の多いメモリを代わりに挿すことでメモリを増やします。メモリスロットが2つしかないパソコンで2GBのメモリ2枚で4GBになっていた場合、2GBのメモリを抜いて代わりに4GBのメモリを2枚挿して8GBにするのです。
もし4GBのメモリが1枚だけ挿してある場合は、もう1枚4GBのメモリを挿すことで8GBにできます。このようにメモリを増設するときは、いまどれだけのメモリが挿してあり、スロットにどれだけの余裕があるのかが重要なのです。追加のメモリを購入する前に、スロットの空きと挿してあるメモリの容量を確認しましょう。
パソコンにメモリスロットがいくつあるのかは、メモリの容量を調べた画面で確認できます。「スロットの使用」という欄に「2/2」とある場合は、メモリスロットが2つあり、2つとも使用している状態を示しています。
メモリは同じ容量のものを2枚ずつ挿すことになっているため、スロットが2つとも埋まっていて容量が8GBであれば、4GBのメモリが2枚挿してあることがわかります。
また、増設できるメモリの容量には限りがあります。8GBから増設したくても、それ以上増設できないことがあるのです。どれだけメモリを増設できるのかは、パソコンメーカーに確認する必要があります。
メモリにはさまざまな規格・種類があります。増設用にメモリを購入したのに、自分のパソコンに対応していないため使えないこともあるので注意しましょう。特にデスクトップパソコンとノートPCでは、メモリの大きさが違うので要注意です。
メモリを増設するときは、パソコンで使用できるメモリの種類が次の項目と一致している必要があります。
タイプ:SRAM、DRAM、およびSDRAMは、主要な3つのメモリのタイプです。
データレート:現在、SDR、DDR、DDR2、DDR3、DDR4、DDR5の6種類のデータレートがあります。
速度:「DDR3-800」のようにデータレートのあとに表記されます。メモリ速度は、CPUがアクセスできる速度を示します。
モジュールのサイズとタイプ: デスクトップとノートPCのメモリモジュールは、サイズが異なる場合があります。デスクトップでは一般的にDIMMを使用しますが、ノートPCではSO-DIMMが使われます。
使用しているパソコンのメモリがどの種類なのかわからない場合は、パソコンメーカーに問い合わせてください。よく似た名称のメモリが複数あるため、メモリを購入するときは間違えないように注意しましょう。
パソコンを購入するときは、適切なメモリの容量かどうかをよく確認しましょう。いま必要なメモリの容量ではなく、今後どういったことにパソコンを使う予定なのかもよく考えることが大切です。価格は多少高くなってしまいますが、少し多めにメモリを搭載することをおすすめします。
しかし、必要以上にメモリの容量を増やしても、費用をかけただけの快適さは実感できないでしょう。一般的なパソコンの使用であれば16GB、動画編集のようなパソコンに負荷のかかる作業であれば32GBなど、ちょっと多めを意識してください。
十分なメモリがあると思っていてもコンピューターの動作が遅いように感じる場合は、ストレージを確認してください。 使用容量が75%を超えるストレージは、速度を低下させはじめます。未使用のファイルを削除するか、それらを外部ドライブに転送して空き容量を確保することが、もっとも簡単なアップグレードかもしれません。
パソコンを長く使用していると、知らず知らずのうちにストレージにデータが溜まっていき、空き容量が残り少なくなってしまいます。ストレージの空き容量が少なくなってきたときにできる、対処方法を紹介します。
これまで使用していないソフトやデータは、これからも使用しないと考えられます。そのため、長く使われていないソフトやデータを削除してしまいましょう。
1.スタートボタンを右クリックする
2.表示されたメニューの「設定」をクリックする
3.「システム」をクリックする
4.「ストレージ」をクリックする
5.「クリーンアップ対象候補」をクリックする
すると、「大きなファイルまたは未使用のファイル」や「使用されていないアプリ」というメニューが表示されます。それぞれをクリックすると、使用されていないファイルやソフトの一覧が表示されるので、削除してもよいものをチェックして削除しましょう。
手っ取り早いのは、あまり使っていないデータを外付けストレージへ移行させることです。エクスプローラーでファイルやフォルダをカット&ペーストするだけで、簡単にデータを移行し、ストレージの空き容量を増やせます。
データの移行をスムーズに進めるのなら、SSDがおすすめです。最近では、USBメモリと同じ形状のSSDが登場しており、高速でデータの移行ができるようになっています。USBに挿すだけで使用できるため、こまめにバックアップを取るのにも適しています。ひとつ購入して備えておくと便利でしょう。
Lenovoの通販サイトでは、購入する際にカスタマイズできるパソコンもあります。「パソコンは気に入ったけど、スペックがもの足りない」「もっと高性能なCPUがいい」「ストレージは余裕たっぷりにしたい」「メモリ不足は絶対にイヤだ!」そんな要望もカスタマイズで対応できます。 気に入ったパソコンを見つけたら、「カスタマイズする」ボタンをクリックするだけです。スペックを変更すると合計金額にすぐ反映されるため、予算を考慮しながら構成を検討できます。カスタマイズをして納得の一台を手に入れましょう。
最新モデルを多数取り揃え!