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レノボは、ボランティアがそれぞれのITやサステナビリティ、
未来エネルギーなどのスキルや関連する実地経験を活かし、
ロビンソン・クルーソー島への長期的なインパクトを
残すプロジェクトを支援しています。
「Work For Humankind」とは、世界中から集まった参加者が日本から1万6,000km離れた南米チリ沖の島・ロビンソン・クルーソー島に滞在し、テレワークと社会貢献活動の両立を支援する世界規模の社会実験プロジェクトです。
そこで共に現地のボランティアに参加し、自然・遺産・環境をテクノロジーの観点から保全しつつ、テレワークが単に働き方だけでなく、世界の可能性を広げる一助となることを明らかにしていくことを大きな目的としています。
このプロジェクトを通じてレノボは、ロビンソン・クルーソー島に永続的な遺産を残すため、高速インターネット接続を含む、レノボのさまざまなテクノロジー・デバイス、サービス、ソリューションを提供し、最先端のテクノロジー・ハブを構築しました。
また、これにはボランティアプロジェクトの終了後も地域コミュニティが活動を続けるためのインターネットのインフラ整備なども含まれ、最終的にはレガシーファンドを設立し、コミュニティハブの維持とコミュニティプロジェクトの支援をしていきます。
ロビンソン・クルーソー島は、チリのサンアントニオの西、南太平洋上の位置にあり、太平洋上に存在する孤島で最も古いと言われる島。
ファン・フェルナンデス諸島の中で2番目に大きい島で、チリのサンアントニオの西、南太平洋上に位置しています。
ロビンソン漂流記の舞台になったこの島は「マサ・ティエラ島」と呼ばれていましたが、1966年にチリ政府により改名され「ロビンソン・クルーソー島」の名称となりました。
島固有種の鳥が11種類も存在し、ファンフェルナンデスオットセイといった珍しい生物たちもみることができます。
ロビンソン・クルーソー島のサン・ファン・バウティスタは、ラテンアメリカで最も人里離れた場所にあるおよそ900人ほどの田舎のコミュニティです。“ロブスター漁業” が有名で、依存しながらもサステナブルな方法で管理されており、経済を担う重要な産業の1つになっています。
1995年には国立公園、1977年にはユネスコ生物圏保存地域、そして28万6千平方キロメートルに及ぶ保護区からなる「フアン・フェルナンデス海海洋公園」を設立し、地域機関の支援を受けながら自然遺産の保護に努めています。
地元の観光は、ダニエル・デフォーの有名な小説「ロビンソン・クルーソー」の物語に出て来る場所はもちろんのこと、島の多様な自然の美しさ、文化、ダイビング、乗馬、バードウォッチング、釣りなどがあります。
レノボのテクノロジー・ワークスペースでは、ロビンソン・クルーソー島でのIsland Conservationの修復プロジェクトの発展と、島の教育プログラムの変革が今後数年にわたって継続できるようにするため、インターネット接続も1Mbpsから最大200Mbpsへと大幅にアップグレードしており、ロビンソン・クルーソー島では初の高速インターネット接続が実現しています。こうしたインターネット接続環境の強化と、レノボのインテリジェントなデバイス、ソリューション、サービスの豊富なリソースの提供により業務に支障をきたすことはありません。
また、レノボは、プロジェクトの成果を維持しボランティアがロビンソン・クルーソー島を去った後も永続的なレガシーを島に残すため、ワークスペースで使用されたテクノロジーを島の地元コミュニティへ寄付しており、今後ともテクノロジーを活用した教育が可能となり、島で受けられる教育の幅と質を大幅に向上させます。
なお、本プロジェクトでは、レノボのCO2オフセット・サービスも活用され、国連気候変動枠組条約の一つである「クリーン開発メカニズム」プロジェクトへの支援を通じ、世界各地で温室効果ガスの排出量削減に取り組んでいる環境プロジェクトも後押しします。
現地に設置したこの “ワークスペース” は、
以下のレノボ製品で構成されています。
本プロジェクトには世界中から数千人もの応募があり、
Island Conservationとロビンソン・クルーソー島の地元コミュニティによる選考を経て、欧州、南北アメリカ、アジアから9名のボランティアが選出。
最終的に選ばれた9名の各ボランティアたちは、それぞれITやサステナビリティ、未来エネルギーなどのスキルや関連する実地経験を活かして、この離島コミュニティへ長期的なインパクトを残すことを期待されています。
また、日本からはフリーランスクリエーターの山口智(やまぐち とも)氏が参加し、本業と並行して週約20時間の環境保全や社会貢献のためのボランティア活動に従事。一例として、現地のレストランと協力し、SNSを通じてロビンソン・クルーソー島の食の魅力を発信するほか、地域の人々とともに持続可能な農業を促進するための活動を行いました。
また、日本からはフリーランスクリエーターの山口智(やまぐち とも)氏が参加し、本業と並行して週約20時間の環境保全や社会貢献のためのボランティア活動に従事。一例として、現地のレストランと協力し、SNSを通じてロビンソン・クルーソー島の食の魅力を発信するほか、地域の人々とともに持続可能な農業を促進するための活動を行いました。
robinson crusoe island, Chile | vlog #1
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