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Core Ultraとは?特徴と基本情報を解説
Intelが開発した新CPUのCore Ultraは、AI処理に対応した機能を持つことが特徴です。 パソコンにAI処理専用のNPU(Neural Processing Unit)を内蔵することで、ChatGPTのようにインターネットへ接続することなく、パソコン単体でAI機能を利用できるようになりました。 NPUはAI処理を専門とする回路で、画像生成や音声認識といったタスクを高速かつ省電力で実行します。従来のCore iシリーズとの大きな違いは、このNPUを内蔵しているかどうかにあり、Core UltraはAI時代に対応した次世代のCPUといえるでしょう。
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Core Ultraの命名ルールと型番の読み方
Core Ultraの型番は「グレード+シリーズ+SKU番号+サフィックス」というルールで構成されています。例えば「Core Ultra 7 155H」の場合、「Ultra 7」がグレード、「1」がシリーズ(世代)、「55」がSKU番号、「H」が高性能モデルであることを示しています。
サフィックスには「U(省電力モデル)」や「V(新世代モデル)」もあり、用途に応じたモデル選びが可能です。なお、シリーズ2以降では「V」のサフィックスに統一されているため、従来のルールと異なる点には注意が必要です。型番の意味を理解することで、より効率的に目的に合ったCPUを選べるようになるでしょう。
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Core iシリーズとの世代・位置づけの違い
Core Ultraは、従来のCore iシリーズとは異なり、AI機能を強化した次世代のCPUです。第1世代のCore Ultraシリーズは、従来の第14世代Core iシリーズに相当する位置づけにあり、インテルが提唱する新しいカテゴリ「AI PC」に対応しています。特に、AI処理専用のプロセッサーであるNPUを搭載している点が大きな違いです。従来のCore iシリーズにはない機能や構成により、今後のパソコンの進化を担う存在といえるでしょう。
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AI機能を支えるNPUの役割
Core UltraのAI性能を左右する重要な要素が、内蔵されているNPUと呼ばれるプロセッサーです。NPUは人間の脳の神経回路をモデルにして設計されており、画像認識や音声処理、機械学習などの複雑な処理を高速かつ効率的に実行できます。従来のCPUが苦手とするAI処理をNPUが専門的に担うことで、AIアシスタントや画像生成といった機能をパソコン上でスムーズに動作させることが可能になります。AI機能を重視する場合は、CPUやGPUの基本性能に加えて、NPUの処理能力も重要な判断基準となるでしょう。
Core Ultraと他CPUの違いを比較
AI機能に対応したCPUは、IntelのCore Ultraだけではありません。AMDのRyzen AIやQualcommのSnapdragon Xなど、他社のCPUも高性能なNPUを搭載し、AI処理に強みを持っています。ここでは各CPUの特徴や違いを比較し、それぞれの強みや選び方のポイントについて解説します。
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Core UltraとCore iシリーズの違い
Core Ultraは従来のCore iシリーズと異なり、AI機能を強化した新しいCPUです。AIを活用する機能が加わると、CPUにはどのような違いがあるのでしょうか。Core UltraとCore iシリーズを比較し、解説します。
● Core Ultra7とCore i7どっちが高性能?
CPUとしては、Core Ultra 7とCore i7は同等グレードに分類されており、基本的な処理性能に大きな差はありません。日常的な作業から高負荷な処理まで、どちらも十分に対応できる高性能CPUです。PASS MARKのスコアで比較すると、以下のように性能はほぼ同等です。
コア数 スレッド数 PASS MARK Core Ultra7 165U 12 14 17,547 Core i7 1260P 12 16 17,035 最大の違いは、Core Ultra 7にAI処理専用のプロセッサーであるNPUが搭載されている点です。NPUの搭載により、AIを活用した画像生成や音声認識などのタスクにおいては、Core Ultra 7の方がより高い処理効率と快適な操作性を実現できます。AI機能を重視する場合は、Core Ultraの方が優位といえるでしょう。
● 決め手はAI機能の必要性
Core UltraとCore iシリーズに基本的なCPU性能の大きな差がないため、Webサイトの閲覧や書類作成などの一般的な作業ではどちらを選んでも大きな違いを感じられないでしょう。そのため、どちらを選ぶかの決め手は、AI機能の必要性にかかってきます。 日常的にAIを使った作業(画像生成、音声認識、AIアシスタントの活用など)を行うのであればCore Ultraが適していますが、これらのAI機能をほとんど使わないのであれば、Core iシリーズでも十分快適にパソコンを使えます。
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Core UltraとRyzen AIの違い
AI機能を強化したCPUはIntelだけでなく、AMDからも登場しています。それが、Ryzen AIです。高い性能がRyzen AIの特徴で、高性能NPUだけでなく、高性能GPUも搭載して、Core Ultraに対抗しています。Core UltraとRyzen AIを比較してみましょう。
● AI機能を搭載したRyzen AIが登場
Ryzen AIではCore Ultraと同様にNPUを内蔵しており、AIの高速な処理が可能になっています。
Ryzen AIとCore UltraのPASS MARKの比較は次の通りです。
コア数 スレッド数 PASS MARK Ryzen AI 9 HX 370 12 24 35,836 Ryzen AI 9 365 10 20 28,858 Core Ultra 9 185H 16 22 29,444 また、Ryzen AIは高性能GPUも内蔵しており、グラフィックボードがなくてもゲームを遊ぶことが可能です。
なお、2024年に登場したRyzen AI 300シリーズでは、第2世代のAIエンジン「XDNA 2」を採用し、NPU性能は50TOPS以上に向上しています。内蔵GPUもRadeon 800Mシリーズに刷新されており、AI処理だけでなく映像編集やグラフィック描画でも高いパフォーマンスを発揮します。
● Copilot+PCにも対応予定
Microsoftは、ローカルAIを活用できるパソコンの新しいカテゴリとしてCopilot+PCを提唱しています。Copilot+PCでは、インターネット接続なしでAIによるさまざまな機能が利用でき、ビジネスやクリエイティブなど多くの分野でAIを活用できます。Copilot+PCはNPUの性能などが要件として定められていますが、Ryzen AIは既にこのCopilot+PCに対応しており、 2025年秋に提供されるWindows 11の更新で、さらにその機能が強化される予定です。これにより、Ryzen AIを搭載したパソコンでも、画像生成や音声の文字起こし機能など、AIを用いた高度な機能を利用できるようになります。
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Core UltraとSnapdragon Xの違い
AI機能に対応するCPUには、Core UltraやRyzen AIに加えて、QualcommのSnapdragon Xもあります。あまりなじみがないかもしれませんが、Snapdragon XはARMベースの省電力設計ながら、高いAI処理性能を持つのが特徴です。Core Ultraと比較すると、長時間のバッテリー駆動が可能な点が大きな強みとなっています。ここでは、両者の違いについて詳しく見ていきましょう。
● Snapdragon XはARM系のCPU
Snapdragon XはQualcommが開発した、ARMアーキテクチャを採用しているCPUです。省電力性能に優れており、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスで広く使われています。ノートブック向けのSnapdragonもあり、長時間のバッテリー駆動が高く評価されています。
Snapdragon XはNPUを内蔵しており、高いAI処理能力を持ったCPUです。既にCopilot+PCへ対応しているため、Windows 11 でローカルAIを活用したさまざまな機能を利用できます。Copilot+PCとして販売されているノートブックは、基本的にSnapdragon Xを搭載しています。
● Prismで従来のソフトも動作可能
Snapdragon XはARM系のCPUのため、IntelやAMDが採用しているx86系・x64系のアーキテクチャで開発されたソフトウエアはそのままでは動作しません。しかし、WindowsにはPrismというエミュレーターが搭載されており、Snapdragon Xでもx86系・x64系で開発されたソフトウエアを動作できるようになっています。
ただし、全てのソフトウエアが問題なく起動するとは限りません。特定の専門的なソフトウエアや古いアプリケーションでは互換性の問題が生じる可能性もあります。しかし、Windowsのエミュレーション技術は年々進化しており、多くの主要なアプリケーションは問題なく動作するようになってきています。 Snapdragon X搭載のノートブックを購入する際は、使用したいソフトウエアの動作状況を事前に確認することをおすすめします。
Core Ultraの特徴と機能強化ポイント
Core UltraはIntelが開発した、AI機能を持ったCPUです。従来のCore iシリーズと比べて、AIの活用に優れたパフォーマンスを発揮します。Core Ultraの基本的な特徴を分かりやすく解説します。
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省電力化とAI処理性能の両立
これまでAIを活用するには高性能なグラフィックボード(GPU)が必要で、そのため大量の電力を消費するという問題がありました。つまり、ノートブックでAIを活用しようとすると、バッテリーの駆動時間が短くなってしまうのです。
しかし、Core UltraはAI処理を専門とするNPUを搭載することで、GPUを使わなくてもAI処理が可能になりました。NPUによって省電力でAIの処理を効率的に行えるため、バッテリー駆動のノートブックでもAI機能が利用できるようになったのです。
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GPU性能も大幅に向上
AIの処理能力には直接的に関係はありませんが、Core Ultraでは内蔵GPUの性能も強化されました。従来のCPUの内蔵GPUよりも高性能になっているため、映像処理をスムーズに行えるようになっています。最新のAAAタイトルを高画質で遊べるほどではありませんが、ゲームの設定を変更すれば軽めのインディーゲームやeスポーツタイトル、あるいは数世代前の3Dゲームであれば快適に楽しめるでしょう。 もちろん、性能の高い内蔵GPUがあれば、簡単な動画編集や映像処理などにも威力を発揮し、作業を快適に行えるようになります。
Core Ultraのシリーズ別の違いを解説
Core Ultraに新世代のシリーズ2が登場しました。シリーズ2ではAIの処理能力や省電力性能などが強化され、より快適に使えるようになっています。シリーズ1とシリーズ2の違いを比較してみましょう。
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最新のシリーズ2が登場
Core Ultraシリーズでは、2024年9月に最新のシリーズ2がリリースされました。シリーズ2は、シリーズ1よりも全体的に性能が向上しており、特にAI処理能力や省電力性能で進化を遂げています。
特に大きな進化は、NPUの処理能力です。シリーズ1ではNPU数(NPUが1秒間で実行できる命令数)は11TOPSほどでしたが、シリーズ2では40TOPS以上に向上しています
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シリーズ1とシリーズ2の違い
Core Ultraのシリーズ1とシリーズ2を比較すると、最も大きなポイントがNPUの性能強化です。従来のNPUではCopilot+PCの基準を満たしていませんでしたが、シリーズ2では基準を満たし、Copilot+PCへ対応できるようになりました。また、省電力性能も向上しており、より省電力でCore Ultraを利用できるようになっています。持ち運びの機会が多い人にはうれしい進化といえるでしょう。内蔵GPUの性能も向上しており、映像処理の能力が向上しました。
また、CPUの型番もシリーズ2から変わり、サフィックスがVだけに統一されています。これまでのように、HやUといったサフィックスの違いでCPUの性能などを区別できないため注意が必要です。
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デスクトップ向けCore Ultraの展望
これまでCore Ultraは、ノートパソコンのような省電力が求められるデバイス向けにリリースされてきました。しかし、2025年にはデスクトップパソコン向けのCore Ultraも登場し、 デスクトップ環境でもインターネットに接続することなくAIを活用した作業が可能になります。
高性能なデスクトップパソコンでAIを利用できるため、ビジネスやクリエイティブなどの分野でAIによるサポートを受けて、より効率的に作業を行えるようになるでしょう。
AI PCのメリットと用途を解説
AIを導入することで、これまでのパソコンではできなかったことができるようになります。AIの処理に優れた、AI PCを利用する機会も増えていくでしょう。どのようなことができるようになるのか、AI PCを利用するメリットを解説します。
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AI PCとは
AI PCとはAIを処理する機能を持つパソコンのことで、基本的にはNPUを内蔵するCPUを搭載しているパソコンを指します。AIを処理する機能をパソコンが持つことにより、ネットワークに接続しないローカル環境でもAIを活用できるようになります。画像処理やデータ解析、音声認識などのAIを必要とする処理が、パソコンだけで行えるのです。
しかも、NPUがAIの処理を行うのであれば、CPUやGPUへの負荷がかかりません。そのため、AIを利用した作業を頻繁に行う人ほど、AI PCであれば快適にパソコンを使えるようになります。
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ChatGPTとは何が違う?
AIというとChatGPTやClaude、GEMINIなど、インターネットに接続して利用するサービスがよく知られています。チャット形式でAIに命令をして、データの処理などを行ってもらうスタイルが一般的です。ChatGPTなどはクラウドAIで、インターネットに接続して外部のサーバーで処理を行います。AI PCはネットワークに接続する必要のないローカルAIのため、使用しているパソコンだけでAI処理が可能になっています。
機密情報などパソコンの外へ持ち出したくないデータでも、AI PCであればAIで分析などの処理を行うことが可能です。また、ローカルでの処理は通信遅延がなく、リアルタイムの応答や処理速度の向上にもつながります。
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ローカルAIとクラウドAIの違い
ローカルAIとクラウドAIには、いくつかの大きな違いがあります。クラウドAIは外部のサーバーで処理を行うため、インターネットへの接続が必須です。また、クラウドAIの多くはサブスクリプションモデルになっており、最新の機能を利用するには費用がかかります。
しかし、ローカルAIはCPUに内蔵したNPUでAI処理を行うため、ネットワークに接続する必要がなく、また追加の費用が発生しません。さらに、ローカルAIはネットワークの状況に左右されず、いつでも高速で安定した処理が可能です。
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AI PCを利用するメリット
AI PCのメリットには、セキュリティに優れている点があります。クラウドAIはインターネットを介して外部サーバーにデータを送信して処理が行われるため、機密情報や個人情報が流出するリスクがありました。しかし、AI PCはネットワークに接続しないローカル環境でAIの処理ができるため、外部にデータが流出する心配がありません。これにより、企業や個人の重要なデータを安全に扱えるのです。
また、クラウドAIだと大量の処理を行うと、利用を制限されることがあります。しかし、AI PCではそういった制限はされません。また、AI PCだと追加の費用がかからないのもメリットといえるでしょう。セキュリティリスクや追加の費用負担がなく、大量のAI処理を行うのであれば、AI PCには大きなメリットがあります。
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Copilot+PCとは
Microsoftが提唱しているCopilot+PCとは、ローカルでAI機能を利用できる基準を満たしたパソコンのことです。Copilot+PCではインターネットに接続しなくても、パソコンだけでAI処理を実行できるように設計されています。これにより、データを外部のサーバーに送信することなく、ローカル環境で安全にAI機能を活用できます。
Copilot+PCの最小システム要件は、次のようになっています。
CPU 40TOPS以上のNPUを内蔵したCPU メモリー 16GB ストレージ 256GBのSSD 40TOPS以上のNPUとは、1秒間に40兆回以上の命令を処理できるNPUのことです。最新のNPU内蔵のCPUであれば、多くが要件をクリアしています。
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Copilot+PCでできること
Copilot+PCでは、ローカルでAI機能を活用できます。Windows の標準アプリのペイントに画像生成AI機能を追加したり、動画やビデオ会議の音声を自動で文字起こしをしたり、さまざまな機能が用意されています。過去に検索して見つけた情報を、あやふやな記憶をもとに検索して見つけ出すこともできます。その他にも、入力した音声をリアルタイムで翻訳することも可能です。クラウドAIで提供されている機能もありますが、Copilot+PCはそういった機能をローカルAIで実現できるのです。さらに、AIの推論処理が高速なため、作業効率が大幅に向上します。
Core Ultraを選ぶ時のチェックポイント
Core Ultraを選ぶ時に、チェックしておきたいポイントを紹介します。AIに必要な機能だけでなく、それ以外のクロック数やコア数などCPUとしての性能も重要なので忘れずにチェックしておきましょう。
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AIに関係のない性能も重要
Core Ultraを選ぶ時は、ついAIの機能だけに注目してしまいがちです。しかし、パソコンを快適に動かすには、CPUとしての基本性能も非常に重要です。むしろ、AIを利用している時間より、パソコンで作業をしている時間が長い人の方が多いでしょう。パソコンでの作業を快適にするために、CPUの基本性能は必ずチェックして下さい。
CPUのクロック数、コア数、スレッド数といった基本スペックが、普段の作業に大きく関わっています。合わせてメモリーやストレージといった、スペックもチェックしておくことが大切です。
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NPU数でAIの性能が決まる
AIの性能はCPUに内蔵しているNPUの性能によって決まり、NPUの性能はNPU数であらわされます。NPU数とは1秒間に処理できる命令の数で、Copilot+PCの最小システム要件では40TOPS(1秒間に40兆回)となっています。
AIを利用した画像編集や音声認識、データ解析などを頻繁に行うのであれば、NPU数が多いCore Ultraを選ぶことで快適なAI処理を実現できるでしょう。Core Ultraを選ぶ時はNPU数を確認し、AIの処理能力を見極めて下さい。
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省電力と処理速度で
CPUの性能を決めるCore Ultraには省電力タイプと高性能タイプの2種類があり、どちらを選ぶかが非常に重要です。省電力タイプはバッテリーの駆動時間を重視するユーザー向けで、特に外出してノートブックを使用することが多い人に適しています。CPUの性能はやや落ちますが、それだけ長時間使うことが可能です。
高性能タイプのCore Ultraは、屋内で使用することが多い人向けです。性能が高ければそれだけバッテリーの消費が増えますが、屋内であれば電源が多いため、気にせず使い続けられます。どちらを選ぶのかは、使用目的や作業内容に応じて慎重に検討しましょう。
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クロック数、コア数、
スレッド数を解説
CPUの性能をあらわす基本的なスペックには、クロック数、コア数、スレッド数の3つがあります。それぞれCPUの基本的な性能を示しているので、Core Ultraを選ぶ時は必ずチェックして下さい。それぞれのスペックの意味は次の通りです。
● クロック数
CPUが1秒間に実行できる命令の回数を示す。単位はHz(ヘルツ)。クロック数が高いほどCPUは短時間で多くの処理を行えるため、基本的にクロック数が高いと処理能力が高い
● コア数
CPUの中にあるコアの数を示す。コア数が多ければ多いほど、複数の命令を同時に処理できるため、それだけ処理能力が高い
● スレッド数
CPUが同時に処理できる命令の数を示す。1つのコアが複数の処理を同時に行うことも可能。スレッド数が多いほど効率的に処理ができるため、処理能力が高い
高性能なCPUはそれだけ高価になるため、用途に合った性能をよく考えて判断しましょう。
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AI用途によっては
Core Ultraは不要な場合もCore UltraはAI機能に優れた高性能CPUですが、全てのユーザーに必要とは限りません。ChatGPTのようなクラウドAIを主に使うなら、ローカルAIの処理性能はそれほど重要ではないでしょう。
クラウドAIは常に最新のモデルが使える一方で、インターネット接続が必要で、機密性の高いデータを扱うには注意が必要です。対してローカルAIは、オフラインでも使うことができ、セキュリティ面で安心という利点があります。
また、Web閲覧や動画視聴が中心なら、Core Ultraのような高性能CPUよりも、安価で必要十分な性能を持つCPUの方がコスパに優れます。用途に応じて性能とコストのバランスを見極めることが大切です。
Core Ultra搭載ノートPCのおすすめモデル
レノボではさまざまなCore Ultra搭載のノートブックを販売しており、ビジネスやクリエイティブなど、幅広い用途に対応できます。用途や使用する場所などさまざまな条件を挙げて、自分に合ったノートブックを選びましょう。
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カスタマイズで自分にぴったりの一台に
レノボの通販サイトでは、ノートブックを自分の用途に合わせてカスタマイズできるのが大きな魅力です。選択したノートブックのモデルによって異なりますが、購入時にメモリーの容量やストレージの容量、Microsoft Officeの有無などを、必要に合わせて変更できるため、自分にぴったりの一台にできるのです。用途に合った最適な構成にカスタマイズできるため、無駄のない、理想的なノートブックを手に入れられます。
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ThinkPad X1 Carbon Gen 13の特徴
ThinkPad X1 Carbon Gen 13 IAL(14型 Intel)
14型ディスプレイを搭載しながら、約1kgの軽量ボディが大きな魅力です。最新のCore Ultraを搭載し、高性能ながら省電力設計でバッテリー持ちも優秀。外出先でも快適に作業できるため、モバイルワークを重視するビジネスパーソンにおすすめの一台です。
また、豊富なインターフェースや堅牢な設計で信頼性も高く、長時間の使用でも安心して使用できます。
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ThinkPad X13 Gen 6の特徴
ThinkPad X13 Gen 6(13.3型 Intel)
13.3型のコンパクトなディスプレイと軽量設計により、カフェや外出先でも気軽に使えるThinkPad X13 Gen 6。Core Ultra搭載でAI活用にも対応し、ビジネスやクリエイティブ作業を効率化します。豊富なポートや指紋センサー搭載でセキュリティも万全。長時間バッテリーで持ち運びやすく、どこでも快適に使用できます。




