ThinkSystem DE6600Hハイブリッド・フラッシュ・アレイ

Name: ThinkSystem DE6600Hハイブリッド・フラッシュ・アレイ
Brand: ストレージ
SKU: LEN22TS0015
Availability: InStock

優れた性能と容量を実現するとともに、高可用性、高度なセキュリティ、エンタープライズ・クラスのデータ管理機能を備え、最新のエンタープライズ・アプリケーションに対応します。

jp_data_center_storage_san

特長

高度なデータ保護

Dynamic Disk Pools（DDP）テクノロジーを使用すると、アイドル状態のスペアを管理する必要がなくなり、システムを拡張するときにRAIDを再設定する必要がなくなります。ドライブのプール全体にデータパリティ情報とスペア容量を分散し、従来のRAIDグループの管理を簡素化します。

また、ドライブ障害後の再構築を高速化することで、データ保護を強化します。DDP動的再構築テクノロジーは、再構築を高速化するためにプール内のすべてのドライブを使用することで、別の障害の可能性を減らします。

ドライブが追加または削除されたときに、プール内のすべてのドライブ間でデータを動的に再調整する機能は、DDPテクノロジーの重要な機能の1つです。従来のRAIDボリュームグループは、固定数のドライブに制限されています。一方、DDPでは、1回の操作で複数のドライブを追加または削除できます。

ThinkSystem DEシリーズは、ローカルでも長距離の遠隔地でも、次のような高度なエンタープライズ・クラスのデータ保護を提供します。

シンプル

ThinkSystem DEシリーズのモジュラー設計と提供されるシンプルな管理ツールにより、スケーリングは簡単です。10分以内にデータの処理を開始できます。

広範な構成の柔軟性、カスタム・パフォーマンス・チューニング、およびデータ配置の完全な制御により、管理者はパフォーマンスと使いやすさを最大化できます。

グラフィカル・パフォーマンス・ツールによって提供される複数の視点から、管理者がパフォーマンスをさらに改善するために必要なストレージI/Oに関する重要な情報が提供されます。

性能と可用性

ThinkSystem DEシリーズのハイブリッド・フラッシュ・アレイは、高IOPSまたは帯域幅集約型のストリーミングアプリケーションから高性能ストレージ統合まで、さまざまなワークロード向けに設計されています。

これらのシステムは、バックアップとリカバリ、高性能コンピューティング市場、ビッグデータ/分析、および仮想化を対象としていますが、一般的なコンピューティング環境でも同様に機能します。

ThinkSystem DEシリーズは、完全に冗長化されたI/Oパス、高度なデータ保護機能、および広範な診断機能により、最大99.9999%の可用性を実現するように設計されています。

また、重要なビジネスデータと顧客の機密性の高い個人情報を保護する堅牢なデータ整合性により、非常に安全です。

フォーム・ファクター	2U24
最大物理容量	4.7PB（240 × 18TB NL-SAS）プラス 367TB（24 × 15.3TB SSD）
最大ドライブ	最大120台のSSD（SAS および NVMe）または240台のNL-SAS HDDをサポート
拡張性	最大7台のSASドライブ・シェルフ（2U12、2U24、または4U60）
システム・メモリ	32GBまたは128GB
オプションの I/O ポート (システムあたり)	8× 100Gb NVMe/IB、NVMe/RoCe 8× 100Gb iSER/IB、SRP/IB 16× 32Gb NVMe/FC 16× 32Gb SCSI FC 16× 25Gb iSCSI
ソフトウェアの機能	スナップショット、ドライブ暗号化
システムの上限	最大ホスト：1,024 最大パーティション：512 ボリューム：2,048 最大 DDP ボリューム・サイズ：2PiB 最大 RAID ボリューム・サイズ：30 台のドライブスナップショット・コピー：2,048