ハイパフォーマンス・イマジネーション

ハイパフォーマンス・
イマジネーション

ドリームワークス・アニメーション社は、Lenovo Neptune™テクノロジーとHPC(ハイ・パフォーマンス・コンピューティング)ソリューションを活用することで、より壮大で大胆なアイデアを実現しています。

レノボの「データ中心型」インフラストラクチャー・ソリューション

ストーリー

ドリームワークス・アニメーションは、『シュレック』、『カンフー・パンダ』、『ヒックとドラゴン』、『トロールズ』、『クルードさんちのはじめての冒険』、『ボス・ベイビー』など、数々の傑作アニメーション作品を手掛ける制作会社です。同社が制作する映画はどれもそれまでの作品から進化を遂げています。それは、映像に命を吹き込む技術を常に革新し、映像にできることの限界を押し広げる努力によるものです。

CGアニメーション映画の素材の一つひとつは、アーティストによって作り出され、コンピューター上で生成されます。それらは幾何学的にモデル化され、サーフェイスやテクスチャーを付加され、現実世界の物理的なシミュレーションに基づいてアニメーション化されます。

そのため、CGアニメーション映画の制作には、膨大な量のデータが使用されています。そしてそれを高速に処理するため、最高のHPC(ハイ・パフォーマンス・コンピューティング)能力が求められます。

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ドリームワークスがどのようにしてHPCインフラストラクチャーの導入を実現し、エンジニアやアニメーターたちが可能性の限界に挑戦しているのか、その方法をご紹介します。

Silo

パートナーシップ

ドリームワークスのデータセンターは、床面積、電力、冷却のどの観点から見ても、すでにキャパシティの限界に来ていました。同社は、コンテンツ制作の需要に応えると同時に、イメージどおりの映像表現をより高いレベルで実現し続けたいと切望していました。そのため、このアニメーション・スタジオが求めたのは、新しいテクノロジーによる進化、効率化、高密度化であり、ビジネスとクリエイティブの拡大を両面からサポートするものでした。彼らは、即座にパワフルなイノベーションをもたらし、将来のスケールアップと継続的な進化にも対応できるソリューションを必要としていました。

そこで、ドリームワークスはレノボとの提携を選択しました。当社の優れたカスタマーサポート、ITの複雑さに対処できるプロフェッショナルな専門知識、将来のテクノロジーへの確かな見通し、管理が行き届いたサプライチェーンなどが選択の決め手でした。レノボは同スタジオと協力しながらオンプレミスのHPCインフラストラクチャーを構築し、スケーラビリティと効率性の向上を、 パンデミックの最中に実現しました

成果

Lenovo Neptune™液体冷却技術を採用した強力なHPCソリューションをデータセンターに導入することで、ドリームワークスを支えるテクノロジーは彼らの革新的なクリエイティブに対応できるものへと進化しました。

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演算能力が 20%向上

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将来を見据えたハイパフォーマンス・コンピューティング・システム

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既存の水供給源を利用し、冷却コストを削減

Technology

Neptune
液体冷却
技術

Lenovo NeptuneのDirect to Node液体冷却技術により、 数々の受賞を誇るドリームワークスのMoonRayレンダラーやArrasクラウド・コンピュテーション・システムの実力が最大限に発揮されるようになりました。これにより、アーティストからのフィードバックをほぼリアルタイムに反映する、安定したインタラクティブ・レンダリングが実現しました。

Neptune は温水を使用し、カスタム・シンクおよびマザーボード上のヒート・シンク経由で直接、効率的にコンピューティング・システムの熱を取り除き、その水をビルの冷却システムに循環させます。ノードを直接冷却するこのDirect to Node技術により、パフォーマンスもエネルギー効率もコストも妥協することなく、常にピークの処理性能を実現します。

 
 

メカニズム

Direct to Node (DTN) 温水冷却

Thermal Transfer Module (TTM)

Lenovo ThinkSystem SD650は、システムファンや冷気を使用する代わりに、システムユニットに直接取り付けられたパイプ内の水を利用してコンポーネントを冷却し、CPU、メモリ、IO、ローカルストレージ、電圧レギュレーターから熱(最大50°C)を取り除きます。

  • 標準の空冷システムと比較して、より低い温度で重要なサーバー・コンポーネントを動作させることが可能
  • 従来の空冷システムでは165Wが限界であったXeon® スケーラブル・プロセッサーを、ドリームワークスでは最大240W+で実行可能に
  • 低消費電力で高いパフォーマンスを実現

この技術では、従来のヒート・シンク内に、液体を充填し密閉したヒート・パイプを統合。これらのTTMは空冷式のThinkSystem SD530に装備され、従来の空冷式システムよりも高いワット数でCPUを実行できるようにします。

  • CPUからの放熱を、よりスペースのある別領域に移動させ、分散させる
  • より多くのコア/演算能力で、より高出力のCPUに対応
  • ファンの速度を低く抑え、静音化を実現
Dreamworks - The Bad Guys

ドリームワークスは、データセンターをアップグレードしただけでなく、将来への備えも万全にしました。

処理速度が向上したことと、データセンターの床面積はそのままにコア数を増やせたことで、ドリームワークスのクリエイティブ・チームとプロダクション・チームは、より高速に開発工程を反復できるようになりました。これにより、あらゆる映画の作品全体にさらなる複雑さと豊かさを加えられるようになったほか、迅速な意思決定が可能となりました。また、同社のエンジニアは、アーティストたちと連携を図りながら、彼らがビジョンを実現するのに必要なツールを提供できるようになりました。

こうして、彼らはこれまでにない方法で、収益の拡大とイマジネーションの具現化を追求し続けることができるようになりました。

 

Lenovoアナリティクス& AIがもたらす可能性

データセンターをデータ中心型に変換するLenovoアナリティクス&AIソリューション。お客様を第一に考えるアプローチにより、AIトランスフォーメーションを実現し、データの力を最大活用するために必要な、実証済みですぐに導入できるソリューションを提供します。

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