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企業や個人事業主を対象に販売されている業務用パソコンは、個人向けパソコンより保証やサポートが充実しています。セキュリティ性能も高く設計されているため、長期間安心して利用できるのが特徴です。
しかし、どのような種類のパソコンを選べばいいのか迷っている方も多いのではないでしょうか。今回は、業務用パソコンと個人向けパソコンの違いを解説するとともに、業務用パソコンの正しい選び方をライターの YUKI が解説します。
目 次
目 次
業務用パソコンは、個人用パソコンと比べると価格が高い傾向にあります。「高いモノには理由がある」といいますが、その背景を簡単に解説します。
個人向けパソコンに搭載されている OS は、Windows10 Home が一般的です。一方で、業務用パソコンには Windows10 Pro が採用されているため、セキュリティ面が向上しているほか、さまざまな管理機能が実装されています。
Windows10 Pro に搭載されている代表的な機能には、以下のようなものがあります。
・ドメイン参加
・リモートデスクトップのホスト
・BitLocker デバイスの暗号化
・モバイルデバイス管理 (MDM)
・Windows Update for Business
業務用パソコンは、セキュリティ対策機能を標準搭載していることが多いです。Windows10 Pro の搭載もその一環で、ハードウェアで情報を暗号化できる「TPM」というセキュリティチップや「OPAL」と呼ばれる自己暗号化機能を備えるストレージを載せるなど、ハードウェア面でも対策されています。
業務用のパソコンを導入した場合、保証やサポートが個人向けパソコンよりも充実しています。例えば、レノボで提供している法人向けサービスの場合、計画から購入、そして廃棄までのプロセスを一貫してサポートします。
保守点検サービスなども充実しており、宅配便による故障機器の引き取りやオンサイト (出張) による修理もおこなっています。また、火災や液体こぼしなど、予期せぬ事故による障害をカバーする「アクシデント ダメージ プロテクション」のサービスも受けることができます。
一般向けのパソコンには、動画や音楽、写真といったホームユース向けのソフトが標準で多くインストールされています。一方で、業務用パソコンの場合は CPU やメモリの消費を抑えるために余計なソフトはインストールされていません。
例えば、個人向けパソコンに標準でインストールされているウイルス駆除ソフトなども、業務用パソコンでは搭載されていないケースが多い傾向です。そのため、業務上で必要なソフトがある場合は、個別にインストールする必要があることに注意しましょう。
ひと口に「業務用パソコン」といっても、作業内容によって必要なスペックや機能は変わります。選び方のポイントをチェックしましょう。
業務において Word・Excel・PowerPoint といった「Microsoft Office」アプリを使う機会は多いと思います。「Microsoft 365」を契約していないなどの理由で Office アプリを別途用意しなければならない場合は、付属している業務用パソコンを使えば別に買うよりも安く済みます。
先述のとおり、業務用パソコンは家庭用と比べて保証が手厚い傾向にあります。ただ、その内容や保証期間は機種によって変わる場合もあります。ビジネスで使うものだからこそ、どのような保証内容なのかどうか確認しましょう。
レノボの業務用パソコンは購入から 1 年以内であれば、保証の内容や期間を有償で変更できます (標準保証の内容はモデルにより異なります)。
例えばデスクトップであれば、キーボードをつなぐための USB 端子や PS/2 端子が必要です。ノートであれば映像をプロジェクターやモニターに投影するなら HDMI 出力端子や DisplayPort 出力端子が欠かせません。
どちらのタイプにおいても、本体の抜き差ししやすい場所に端子があると便利です。仕事で必要な接続端子を備えているかどうか、事前にしっかり確認するようにしましょう。
業務用パソコンを購入する場合、使用する目的やビジネスシーンに合ったモデルを選ばなければなりません。例えば事務作業がメインのパソコンだった場合、それほどパソコンのスペックは求められないケースが多いです。
しかし、動画制作や映像編集のようなクリエイティブな作業を求められる場合は、CPU やグラフィックボードの性能も求められるでしょう。業務用パソコンにもスペックに応じた多くの種類が発売されているため、作業環境や目的に合ったものを選ぶ必要があります。
事務作用・クリエイター・エンジニアなど、ビジネスシーンは多種多様です。そのため、業務用パソコンを選ぶ際には用途に合わせたスペックを選ばなければなりません。とはいえ、どれくらいのスペックが必要か分からない方も多いのではないでしょうか。 ここからは、仕事内容に合った最適なパソコンスペックを紹介します。代表的な職業を例に紹介しますので、参考にしてみてください。
資料作成や表計算など一般的な事務作業で使用する場合、それほど高いスペックが必要になるわけではありません。ただし、Microsoft Offce などのソフトを快適に使うためには、以下表のスペックは必要になるでしょう。
項目 | 推奨スペック |
CPU | インテル® Core™ i3 プロセッサー以上 |
メモリ | 8 GB 以上 |
ストレージ | 256 GB 以上 |
グラフィックス | CPU 内蔵 |
写真や映像編集などのクリエイティブな作業をする際には、標準的なスペックでは物足りなくなってしまうことが多いです。特に映像編集のような作業をするためには、CPU 内蔵のグラフィックスではソフト自体が動かない場合もあります。
項目 | 推奨スペック |
CPU | インテル® Core™ i5 プロセッサー以上 |
メモリ | 16 GB 以上 |
ストレージ | 1 TB 以上 |
グラフィックスメモリ (注) | 4 GB 以上 |
注:グラフィックメモリ (VRAM) とは、グラフィックボード (GPU) に搭載されているメモリのこと。容量が多いほど高解像度でも多くの色数で画面表示できる。
一般的な動画編集よりもさらに高いスペックを求められる作業が 4K・8K・VR といった高度な動画編集です。これらの編集作業には CPU はもちろんのこと、非常に高いグラフィックス性能も求められます。
また、ファイル容量も大きくなってしまうため、ストレージも大容量のものを確保しなければなりません。高度な動画編集をする場合はスペックが作業時間に直結するため、なるべくハイスペックなモデルを選ぶことをおすすめします。
項目 | 推奨スペック |
CPU | インテル® Core™ i7 プロセッサー以上 |
メモリ | 32 GB 以上 |
ストレージ | 2 TB 以上 |
グラフィックスメモリ (注) | 4 GB 以上 |
アプリケーションやソフトウェアの開発や、既存システム保守のエンジニアなどは、基本的にそれほど高いスペックを必要としません。そのため、一般的なスペックよりも少し高いモデルを選ぶことで十分なケースが多いでしょう。
ただし、開発する内容や実行環境次第では、パソコン側の処理性能が求められるケースもあります。場合によってはスペックが足りないケースも出てくるため、開発環境に合わせたモデルを選びましょう。
項目 | 推奨スペック |
CPU | インテル® Core™ i5 プロセッサー以上 |
メモリ | 16 GB 以上 |
ストレージ | 256 GB 以上 |
グラフィックスメモリ (注) | CPU 内蔵 |
建設現場の設計・製図で利用する CAD や、ゲーム開発などの設計で利用する 3D CAD は、動作させるために高いスペック環境が必要です。特に 3D CAD 設計などは、高いグラフィック性能がなければなりません。
また、メモリ不足が起きてしまうと、フリーズや強制終了してしまう原因にもなってしまいます。作業効率を上げるためにも、最低でも 32GB 程度のメモリは選ぶようにしましょう。
項目 | 推奨スペック |
CPU | インテル® Core™ i7 プロセッサー以上 |
メモリ | 32 GB |
ストレージ | 2 TB 以上 |
グラフィックスメモリ (注) | 8 GB 以上 |
仕事のパフォーマンスにも直結するのが、業務用パソコンの選定です。きちんと導入要件を理解しておかなければ、思いもよらない失敗をしてしまうため注意しましょう。ここでは、業務用パソコンを購入する際に注意するべきポイントを解説します。
作業効率のいいパソコンを選ぶためには、業務内容に適しているスペックのモデルを選ばなければなりません。スペック不足のパソコンを購入してしまうと、円滑な作業が実現しないため、日々の作業効率が落ちてしまいます。
また、オーバースペックのパソコンを購入した場合、余計なコストをかけてしまいます。例えば、利用用途が事務用パソコンに対して、動画編集に必要なスペックのパソコンを導入してしまうとオーバースペックになるでしょう。
適切なコストで最適な作業環境を手に入れるためには、ビジネスワークに合ったスペックを選ぶことをおすすめします。
業務用パソコンを購入する際には、業務で利用するソフトウェアやアプリケーションのシステム要件を満たさなければなりません。これらのシステム要件を確認しないままパソコンを選んでしまうと、場合によってはソフトウェアが動作しないようなケースも出てきてしまうため注意しましょう。
なお、システム要件には OS や CPU のほかにも、メモリやストレージ容量なども決められているケースが多いです。これらの要件はソフトウェアごとに異なるため、使用するソフトフェアすべてを確認しましょう。
デスクトップとノートブックはどちらも利点があるため、企業のワークスタイルに合わせて選ぶことが重要です。それぞれのメリット・デメリットについて解説しますので、導入前の参考にしてみてください。
性能や価格などに重点を置いた場合、ノートブックよりもデスクトップパソコンのほうがメリットも大きいでしょう。なお、具体的には以下のメリットが挙げられます。
・増設や拡張性が高い
・安価で高性能
デスクトップパソコンは、ノートブックと比べて拡張性が高いです。例えば、使用していくうちにスペック不足になってしまった場合、メモリの増設も簡単にできます。また、ノートブックと同じスペックであれば、価格帯も安価に抑えられています。
一方で、ノートブックよりも作業スペースを確保しなければならない欠点もあります。また据え置き型になってしまうため、持ち運びができないことに注意しましょう。
スペックに重きを置くデスクトップパソコンと対照的に、気軽に持ち運びができて自由度の高いノートブック。出張や営業などの業務や、フリーアドレスオフィスのような形態を採用している企業の場合、省スペース・省エネルギーのノートブックは最適といえるでしょう。
ただし、デスクトップほどの拡張性やカスタマイズ性はないため、購入時する際は慎重にスペックを決めなければなりません。また、デスクトップパソコンよりも比較的高価になってしまうため、予算が多くかかってしまうのはデメリットです。
レノボでは、中小規模企業や個人事業主向けの専用ストア「LenovoPRO」を展開しています。業務用パソコンを導入する際、スペック・要件・導入予算などに合わせて最適なプランをご提案いたします。 また「LenovoPRO」では、法人会員向けに特別価格での提供やお得な購入特典など、さまざまなセールを開催していますので、ビジネスコスト削減にお役立てください。LenovoPRO をご利用いただいた際には、専任の担当者が相談から導入までサポートいたします。 ビジネスワークや利用目的に合った最適な機種のご提案はもちろんのこと、購入後の保守サポートも会員特価でご利用いただけますので、ご購入の際はお気軽にご利用ください。
LenovoPRO LenovoPRO業務用パソコンを導入する際には、業務形態やワークスタイルなどを加味して選定しなければなりません。また、業務上で利用するソフトウェアやアプリケーションが動作するシステム要件など、スペック面も事前に確認してから選ぶようにしてください。 作業環境に適したスペックを選ぶことで、作業効率化にもつながります。ただしオーバースペックになると、余計なコストがかかってしまうため注意しましょう。 レノボでは、業務パソコンに最適なデスクトップパソコンとノートブックを取り揃えています。ワークスタイルに合った最適なモデルをラインナップしていますので、業務用パソコンを導入する際にはぜひレノボ製品をご利用ください。
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