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レノボ、企業のPC管理を包括的に支援する新サービス
「モダンPC ライフサイクルマネジメントパッケージ」を提供開始
～セキュリティを強化しつつ、IT管理者の負担を大幅に軽減～
レノボ・ジャパン合同会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：檜山太郎）は、企業のPC調達から廃棄までを一括支援する新サービス『モダンPCライフサイクルマネジメント（以下、モダンPCLCM）パッケージ』ソリューションを11月より提供開始します。このサービスは、ITとセキュリティのワークフローを自動化するIvantiおよびAIを活用した自律型エンドポイントセキュリティを提供するSentinelOneと連携し、IT管理者が抱える運用、セキュリティ課題まで包括的サポートします。
モダンPCLCMでは、クラウド基盤・AI・自動化を活用し、従来のオンプレミス中心の管理から脱却します。調達、導入、運用、最適化、廃棄までのプロセスをシームレスに連携させることで、IT担当者の負荷を軽減し、企業のIT運用効率と生産性向上に貢献します。
レノボはハードウェアの提供とライフサイクル設計を担い、Autopilotによるゼロタッチ展開や従業員のデジタル体験
（DEX）スコアを活用した端末選定でユーザー体験を向上させます。Ivantiは統合エンドポイント管理（UEM）を中心に、IT資産管理（ITAM）とITサービス管理（ITSM）を連携させ、資産の可視化とワークフロー自動化を推進します。SentinelOneは自律型エンドポイントセキュリティを提供し、リアルタイムで脅威を検知・防御・対応し、ランサムウェア感染時にはワンクリックで自動修復を可能にします。3社の連携により、PCライフサイクル全体を包括的に支援し、企業のIT運用効率とセキュリティ強化に貢献します。
企業は、月額1,000円※から、各ステージに応じたサービスを柔軟に利用できます。
販売はレノボが行い、今後は認定販売パートナーを通じて順次拡大していく予定です。
モダンPCLCMの特長
モダンPCライフサイクルマネジメント（モダンPCLCM）は、クラウド基盤・AI・自動化を組み合わせ、PCの調達から廃棄までを一貫して管理する最新のソリューションです。企業のIT運用を効率化し、従業員の生産性を高めるために、次の特長を備えています。
1. ライフサイクル全体をカバー
調達、配備、運用管理、最適化、リサイクルまでのプロセスをシームレスに連携し、管理負荷を軽減します。
2. AIによる自動化と迅速な対応
ヘルプデスク業務をAIが支援し、問い合わせを自動解決。重大な脆弱性発生時には、即時パッチ配信と自動チケット起票でリスクを最小化します。
3. ユーザー体験の向上
端末の状態を可視化し、BOTによる自動修復で対応時間を短縮。不具合を事前に検知・修復することで、快適なデジタル環境を提供します。
4. 資産管理の高度化
ライセンス違反やEOS/EOLを検知し、アラートやチケットを自動発行。資産情報を正確に管理します。
5. 情報の一元管理とガバナンス強化
機器、契約、セキュリティ情報を統合し、ガバナンスを強化。企業全体のIT管理を最適化します。
ハイブリッドワークの普及や人材流動の加速により、PC資産管理やセキュリティ対応はますます複雑化しています。一方でIT人材不足が深刻化する中、監査対応やセキュリティ強化のニーズは高まっています。レノボは豊富なパートナーシップとソリューションを活用し、企業のIT資産管理課題の解決に貢献します。
※1デバイスあたり月額1,000円、100台以上からのご利用となります。
