レノボ、今後3年間にグローバルで12,000人の研究開発者を雇用予定
2050年までにネットゼロを達成するビジョンを提示

jp-story-2022-5-27

2022年4月、レノボの会長兼CEOヤン・ヤンチンが、キックオフミーティングで研究開発への投資倍増、約12,000人の研究開発者の採用、そして2050年までにネットゼロ(温室効果ガスの排出量を正味ゼロにする)を達成するというビジョンを発表しました。

2022/23年度において、研究開発は極めて重要な事項となります。「クライアント・エッジ・クラウド・ネットワーク・インテリジェンス」というITアーキテクチャーの研究をサポートするため、今後3年間で12,000人の研究開発者を採用する予定です。

レノボは、このコミットメントと並行して、2050年までにネットゼロを達成するビジョンを設定。2020年のCO2排出量削減目標を1年前倒しで成し遂げ、すでに科学的根拠に基づいた2030年の目標を設定しました。さらに2025年までに、慈善事業プログラムやパートナーシップを通じて1,500万人の生活にプラスの影響を与えることを約束。Lenovo Foundationは、テクノロジーやSTEM教育へのアクセスが不十分な地域社会を支援します。

「こうした取り組みは、事業の成長や成功をはるかに超えるものだと考えています。私たちは次世代のテクノロジーで、人類最大の課題解決に貢献するイノベーターでありたいです」と、会長兼CEOのヤン・ヤンチンは語ります。


※こちらの記事は米国時間2022年4月4日にレノボ本社が発表した英語リリースの抄訳です。詳細は、下記URLよりご確認ください。
https://news.lenovo.com/pressroom/press-releases/fy22-23-vision/