レノボとDXCテクノロジー、ピーター・スコット・モーガン博士と提携。
革新的なアクセシビリティソリューションで、障がいを持つ方々により良い未来を

scott morgan

レノボとDXCテクノロジーは、ロボット工学の第一人者ピーター・スコット・モーガン博士と提携したことを発表しました。最新のハードウェア、ソフトウェア、そしてAI技術により、障がいや病気に苦しむ人々を力づける意欲的な支援技術ソリューションの開発を目指します。

「世界初の人間サイボーグ」として知られているスコット・モーガン博士は、2017年にALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断されました。最初の症状が現れた時、博士はテクノロジーの無限の可能性を信じて、病気の進行を抑える研究を始めたのです。「弱き者に安全を、無力な者に強さを、満たされぬ者に繁栄を」。これが博士の掲げるビジョンになります。

レノボとDXCテクノロジーは、一流技術者とボランティアからなるチームとともに、ハードウェア、ソフトウェア、AIに関する専門知識を提供。さらにレノボは、ThinkPad X1 Yogaなどの各種製品を寄贈し、イノベーションの創出をサポートしています。

レノボ・グループCDO(チーフ・ダイバーシティ・オフィサー)のカルビン・クロスリンは「スコット・モーガン博士の並外れたビジョンの一部を共有できること、協力者として私たちを招待してくれたことに感謝します」と話します。

※こちらの記事は米国時間2021年9月15日にレノボ本社が発表した英語リリースの抄訳です。詳細は、下記URLよりご確認ください。
https://news.lenovo.com/pressroom/press-releases/lenovo-dxc-technology-partner-with-dr-peter-scott-morgan-accessibility-solutions/