レノボ、The Valuable 500 に加盟し、障がい者のインクルージョンを企業の行動指針に掲げることを公約

2020 年 1 月 21 日

2020 年 1 月 21 日 (ダボス) – 2020 年の世界経済フォーラム年次総会において、レノボの会長兼 CEO であるヤン・ヤンチンは The Valuable 500 に署名し、障がい者のインクルージョンをビジネス・リーダーの行動指針に掲げるこの世界的ムーブメントに賛同の意を表しました。この活動は、世界でもっとも影響力のあるビジネス・リーダー 500 人が協力し、組織改革を起こすことによって、障がい者がビジネス、社会、経済面で価値を発揮できるような社会を創ることを目的としています。500 人のビジネス・リーダーが結束することで、インクルージョンに対する姿勢が大きく変わります。

2020 年、レノボは The Valuable 500 の一員として、以下のコミットメントを策定しました。

1.インクルージョンをイノベーションのチャンスとして捉え、多様な人々やコミュニティをレノボ製品のデザイン・プロセスに参加していただく機会を増やす
2.レノボの世界的シェアと存在感を活かし、インクルージョンに対する認識を高めて支持できるようなプラットフォームを提供し、社会に対してインクルージョンの活動を広める
3.ダイバーシティとインクルージョンに関し、企業としてあらゆる視点から意欲的な目標を掲げて推進する

CEO のヤン・ヤンチンは、次のように述べています。

「国際企業であるレノボには今、誰もが等しくデジタル社会に参加できる未来を創るべきだという基本理念を実現するために、商業活動の枠を越えて果たすべき重要な役割と責任があります。The Valuable 500 に加盟することで、世界の多くのブランドおよび CEO と共に、インクルーシブかつ持続可能で堅実なデジタル社会の構築するための役割を果たすことができます。インクルージョンをイノベーションのチャンスとして捉えるムーブメントを推進し、スマートであるだけでなく誰もがどこでも使えるテクノロジーの実現にも貢献していきます」