2015年2月より、NECパーソナルコンピューター米沢工場(山形県)にてThinkPadの国内生産を開始しました。米沢工場は徹底した部品受入検査をはじめこだわりぬいた品質管理の下、30年以上PCを生産しつづけています。
米沢生産モデルでは工場出荷後、最短 2 日でお届けいたします。
*出荷から納品までの期間は地域により異なる場合がございます
1944年山形県米沢市に「米沢製作所」として設立、1983年以降NECパーソナルコンピュータの製造拠点として、30年以上PC生産を続けています。2015年2月からはThinkPadの一部直販モデルの生産を開始しました。今後もNEC/Lenovo双方における重要な製造拠点として、徹底した品質管理に基づいたPCをお客様にお届けいたします。
ThinkPadは今から20年前、IBM大和研究所で(神奈川県)生まれました。現在もThinkPadはその伝統を継承しつつ、厳しい耐久性試験による堅牢性、日本人による機能美を備えたシンプルなデザインを実現しています。
そのシンプルな外観とディスプレイを開いたときの機能美との対比は、「松花堂弁当」をモチーフとし、日本の様式美と深く関連しています。また、印象的な赤いキャップのデザインで ThinkPad の代名詞となったトラックポイントは、キーボードのホームポジションから手を離さずにポインティング操作ができるようにする為に採用されたもので、利用者 の使いやすさを最優先に考える ThinkPad の開発姿勢の象徴でもあります。お客様に礼を尽し、心を込めて最善のおもてなしを提供する日本の文化の中で、日本の技術者達がその思いを込め、伝統を守り ながら革新し続けてきた ThinkPad。そこには日本ならではの“おもてなし”の精神が宿っています。
1985年、神奈川県大和市に設立、2011年に現在のみなとみらいに移転。旧IBMの初代ThinkPadから今日まで変わらずThinkPadの設計開発をリードしています。ThinkPadの伝統を脈々と受け継ぎなが ら、その価値を高めていく――世界屈指のPC専業メーカーとなったことで、より積極的・戦略的な開発投資が可能になりました。ThinkPadの進化は、 これからも日本発、大和研究所発であり続けます。
メディアの記者が見た!ThinkPadの米沢生産の現場は!