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製造ラインの前進を 阻むハードルを取り除く

ヒーロー・モトコープ社が、インテル® 搭載の ソリューションを活用して、どのような方法でダウンタイムを解消し、人々に力を与えているのかをご紹介します。

レノボの「データ中心型」

インフラストラクチャー・ソリューション

製造ラインの前進を阻むハードルを取り除く

ヒーロー・モトコープ社が、インテル® 搭載の ソリューションを活用して、どのような方法でダウンタイムを解消し、人々に力を与えているのかをご紹介します。

レノボの「データ中心型」

インフラストラクチャー・ソリューション

1

背景

どんな企業でもビジネスを滞りなく進めたいのは同じですが、世界最大手のオートバイメーカーの場合は、業務の停滞が顧客にとってまさに「足かせ」となります。

ヒーロー・モトコープ社は低価格の二輪車を供給することで社会経済的進歩を支え、低所得層の人々が貧困から抜け出し、経済的自由へ向けて走り出せるよう、社会の全体のモビリティ向上を推進しています。

2

課題

ヒーロー・モトコープ社は、年間900万台以上のオートバイやスクーターを生産しています。そしてその需要は年々高まる一方です。

同社の製造ラインでは、部品を取り扱う数百本ものロボットクレーンアームを制御するために、24時間365日稼働する自動化されたシステムを使っていました。ところが残念なことに、同社の古いサーバーは頻繁にクラッシュし、そのたびにクレーンへの指示データが消去され、製造が中断するということが繰り返し起こっていました。

復旧にはサーバーを一から再起動し、すべてのシステムで複数の操作と検証を行う必要がありました。こうしたアクシデントが起きる度に、生産性は低下し、ビジネスチャンスは失われ、我慢を強いられることも多々ありました。そして最も重大なことに、多くの人々を救うチャンスも失っていました。

パーツを組み合わせる

チームは既存のサーバー・インフラストラクチャーを刷新し、彼らの組織の未来を確固たるものにしたいと考えました。また、自社に合ったカスタムメイドのソリューションが必要だということも分かっていました。そして、レノボはその方法を知っていました。

ルートをマッピングする

テクノロジーは、それを使う人がいなければ何の価値もありません。レノボはまず同社のチームや関係者とじっくりと話し合い、彼らのニーズをよく理解するところから始めました。

次に、私たちは同社のIT環境の詳細な評価を行い、2つの案に絞り、実行可能性を分析しました。重視したのは、障害発生時にクレーンの指示データを保護することと、事業規模に合わせてスケール可能な設計にすることでした。

大規模な機能シミュレーションを重ね、データ消失の起こらないシステムのフェイルオーバー回数を測定した結果、ようやくアップタイム100%のソリューションにたどり着き、それを同社チームとの共同ワークショップで発表しました。

レノボのプロフェッショナルサービスチームの皆さんは、私たちに型にはまったソリューションを押し付けることなく、膨大な時間と労力を費やし、当社のためのソリューションをゼロからデザインしてくれました。現場に何度も足を運んで既存のインフラストラクチャーの評価を行い、ITチームや経営関係者と問題点を話し合うことで、われわれが達成したいことを聞き取ってくれました。その結果、私たちのニーズにぴったりと合ったソリューションができ上がったのです。

portrait photo of Sujoy Brahmachari
Sujoy Brahmachari 氏 ヒーロー・モトコープ社、IT インフラストラクチャー & 情報セキュリティ部長

スムーズな走行の準備

ヒーロー・モトコープ社はインテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサーを搭載した信頼性の高い8台の Lenovo ThinkSystem サーバーを2ヵ所の施設に導入することを十分な情報に基づいて決定し、その設置作業はレノボの協力により短期間で終えることができました。

物理サーバーは、VMware vSphere と vSAN テクノロジーを用いて完全に仮想化し、4ノードクラスター1つをメインセンターに、もう1つを災害復旧サイトにアクティブ/アクティブ構成で配備しました。データは2ヵ所の施設でリアルタイムで複製され、障害発生時にシームレスなフェイルオーバーを実現します。

このアーキテクチャーによって24時間体制の可用性が確保され、予期しないダウンタイムが発生した場合でもロボットクレーンアームのメモリーデータを保護し、同社のバイクのように、走り続けることが可能になりました。

3

成果

すべてが正常に稼働するようになりました。すでにヒーロー・モトコープ社のパフォーマンスは大幅な向上を見せ始めています。

現在、同社は、心から取り組みたいこと、つまり世界中のますます多くの人々に自社の製品と社会経済的な支援を届けることに、より多くの力を注いでいます。

無停止

24時間365日の可用性

900万人以上の顧客

効率が上がったことで、以前よりも多くの部品を早く処理して出荷できるようになり、急速な事業成長をサポートできるようになりました。レノボから提供を受けたソリューションとサービスの両方に大変満足しています。プロフェッショナルサービスチームの皆さんとも素晴らしい関係を築くことができ、今でも継続的にアドバイスとサポートを得ています。レノボのソリューションが当社事業の非常に重要な機能を支えてくれています。そんな彼らと電話一本でいつでも連絡が取れるというのは大きな安心です。

Hero MotoCorp logo
Sujoy Brahmachari氏 ヒーロー・モトコープ社、ITインフラストラクチャー
&情報セキュリティ部長

As-a-Serviceで向かう先は?

成功への道のりは、目の前に立ちはだかるものは何かをまず理解し、自己に合った戦略を構築することから始まります。単なるデータセンターから「データ中心型」のソリューションへ移行することで、貴社の前途は広がります。