「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(通称、女性活躍推進法)に基づき、行動計画を策定しました。
- 1.計画期間: 2016年4月1日~2021年3月31日
- 2.数値目標: 管理職に占める女性の割合を10%以上とする。
- 3.取組内容
-
<取組み①> 女性採用の強化
- ・女性が満たしにくい募集・採用基準や運用の見直し(募集方法の多様化・応募要項 の見直し等)
- ・求職者に対する積極的な広報(大学と連携した女子学生に対する働きかけ、会社案 内等での社内で活躍する女性の紹介 等)
-
<取組み②> メンタープログラムの活用
- ・Learning programのメンタープログラムを利用し、管理職手前の方で部門として推薦する方にメンタープログラムを適用し、今後のキャリア等、各種アドバイスをしていただき、管理職登用への促進を図る。
-
<取組み③> 管理職と女性社員の意識調査
管理職と女性社員の意識ギャップや仕事のやりがい等の意識調査を行い調査結果に 基づく改善策を検討
- ・調査項目や調査方法を検討
- ・意識を確認するため、アンケート、ヒアリングなどを実施
- ・アンケート等の結果を踏まえ改善策を検討
- ・改善策に沿った対策の実施
-
<取組み④> 女性社員のキャリア形成支援
中堅クラス(管理職手前~主任手前)を対象としたキェリア開発・形成支援の強化
- ・①のアンケート等の結果を踏まえキャリア開発・形成支援について女性社員と 直属上司にヒアリング
- ・ヒアリング結果に基づきキャリア開発および支援内容の検討
- ・キャリア開発・形成支援の実施
-
<取組み⑤> 柔軟な働き方の実現
- ・現在の短時間勤務制度、フレックスタイム制度に加えテレワークや在宅勤務を導入する。
-
以 上
※女性の活躍に関する情報 (2016年度データ)
男女の平均勤続年数の差異 40.7%