パワーアップした超軽量・薄型ノート、2 in 1、モバイルワークステーションなどを多数ラインアップ
群を抜くパフォーマンス
圧倒的な信頼性と堅牢性
高品位オーディオ & ビデオ
選べる多彩なデザインと仕上げ
多機能パーソナルシステム
スタイリッシュなデザイン
パワフルなパフォーマンス
先進のマルチモードPC
エントリーからゲーミングPCまで
幅広いラインアップのノートPC
パーソナルでもビジネスでも使える。お好みに応じた、多彩なデスクトップをラインアップ
生産性を向上する
高いセキュリティーと信頼性
ビジネス向けデスクトップ
家庭向けからゲーミングPCまで
幅広いラインアップのデスクトップPC
優れたコストパフォーマンス
家庭向けデスクトップPC
優れた信頼性と比類のないパフォーマンス、あらゆる業務に理想的なシステムにカスタマイズできる
パワフルなパフォーマンス
高い信頼性と拡張性
エントリー・ワークステーション
ハイエンド・プロフェッショナル向けモバイルワークステーション
高い生産性とマルチメディア体験を提供する Windows・Android タブレット
抜群のコストパフォーマンス
モビリティに優れた軽量タブレット
ビジネスにも対応
究極のモバイルタブレット
優れたデザインと機能
先進のタブレット
スター・ウォーズのAR体験で、内なるジェダイを覚醒せよ!
スタンドアロン型のDaydream対応、WorldSense™搭載VRヘッドセット
手軽に上下左右180度の4K映像が撮影できるVR180対応 4K 2眼カメラ
Reviewed by IGN Japan
編集部:野村光
ゲームシーンを一変し新ジャンルを確立するエポックメイキング。そのほとんどはPCゲームからスタートした。バトルロイヤルFPS。ハードコア・ストラテジー。前衛的なインディ開発ゲーム。それらが家庭用ゲーム機に移植された日を現在とするなら、先にPC版をプレイしているPCゲーマーは、いわば「未来のゲーム」を遊んでいる。新しいゲームを遊びたい、快適にプレイしたい。ならばゲーミングブランド「Legion」を手にしよう。
前回のLenovoスポンサード記事はノートPC『Legion
550i (17.3型)』を紹介した。今回はデスクトップPC『Legion
T550i』(以下、本機)を取り扱う。ハイエンドに近いラグジュアリー感。予算にあわせてグレードを選べる満足感。これらLenovo Legionのコンセプトはそのままゆえ安心されたし。そのうえで、今回はLegionブランドのゲーミング周辺機器も紹介しよう。
本機インプレッションにあたり、最高性能ハイパフォーマンスモデル(型番90NC0070JM)と周辺機器の一式をメーカーから借りた(以下、デモ機)。デモ機の構成と公式販売価格は下記のとおり。
・Legion T550i(90NC0070JM) - 15万9667円
・Legion Y25f モニター(65D9GAC4JP)
・Legion K500 RGB メカニカル・ゲーミング・キーボード - 1万1880円
・Legion M500 RGB ゲーミングマウス - 6435円
・Legion Gaming XL Cloth Mouse Pad
・Legion
H500 PRO 7.1 サラウンドゲーミングヘッドセット - 1万692円
リストに価格記載がないものは、公式ストアで取り扱っていないため市場価格を参考とする。モニターは約3万2000円、マウスパッドは約2000円、合計で約22万3000円だ。余談だが、このマウスパッドは手触りがとてもよく、マウスがビタっと吸い付く。PCデスクをLegionブランドにアップデートするオススメ品だが、海外限定販売なので残念だ。
さて、これで何ができるのか? いうまでもない、ビデオゲームである。最新AAAタイトルが高画質かつ高フレームレートで動く。先に敵を視認し、素早く照準を合わせ、銃のトリガを引ける。ゲーミングPCは勝利である。そして、ここからが大事だが―― ゲーミングデスクトップは黒色家電であり、プレイヤーとゲームシーンをつなぐツールでもあるのだ。
『Legion T550i』のハード性能は「そつがなく高性能」だ。ゲーミング性能にかかわるパーツが高いグレードでそろっている。それらをPCケースにおさめる手際もよい。減点項目を丁寧に取り除いた優等生である。
ゲーミング性能の大半を占めるGPUに「NVIDIA GeForce RTX 2070
Super」を採用した。次世代ゲーム機の注目機能「リアルタイムレイトレーシング」に対応するハイエンドGPUだ。デモ機のフレームレート測定は下図のとおり。競技用FPSは144FPSで安定し、AAAタイトルは60FPSを下回らない。デモ機モニターはフルHD解像度・リフレッシュレート144Hzで、ハイエンドGPUの恩恵を見たまま感じ取れた。ヌルヌルに動いて快適だ。
ストレージ・CPU・メモリもハイエンド品をそろえてある。ストレージは512GB M.2 SSD+2TB HDDの構成だ。データ転送が速いM.2 SSDにゲームをインストールすれば、ゲームロード時間を大幅に短縮できる。CPUは今年発売した intel Core i7-10700、メモリはDDR4-2933を16GB採用。両者間の最大データ転送速度が一致しており無駄がない。
その他パーツも水準品質で安心だ。マザーボードはintel B460チップセット。電源ユニットは650Wで80PLUS GOLDグレード。無線LANはWi-Fi 6対応。28L容量のPCケースを活かし、内部レイアウトでエアフローを重視してある。電源ユニットのケーブルを本体側面に収納した小技も光る。
以上のとおり、主要パーツはハイエンド品。他のパーツもケチっておらず、熱対策へ気を配っている。ここまで仕上がったなら憂いなし。あとは好みのゲームを見つけるだけである。プリセット済みのXbox Game Pass for PCに加入すれば、人気タイトルも遊び放題だ。PCゲームライフを最高のパフォーマンスで始めよう。
以上が『Legion T550i』の本体性能だ。本体と注記したとおり、デスクトップPCはモニターなど入出力機器(以下、周辺機器で統一)が別売である。ここがノートPCとの違いだ。ゲーミングを冠するのだから、周辺機器も本体に見合うグレードを用意したい。
どの周辺機器ならば本機の特性を引き出せるか? ひとまず、デモ機の構成に倣うのを推奨する。メーカーが一式を貸し出すだけあり、納得のチョイスだ。周辺機器にこだわりをもたなくとも「ラグジュアリー」が何を意味するかを体感できる。キーボードひとつにしても、メカニカルタイプで赤軸スイッチを採用し、打鍵感と反応速度を両立した。入力の信頼度が高いから、心置きなくゲームに集中できる。
FPSはマウスエイムが有利なのは周知だが、スタイルにあった環境を用意すればさらに優位を得る。マウスは有線式・高解像度・7ボタン搭載のゲーミング品質。マウスを細かく動かすハイセンシ・ローストローク派にとって心強い。XLサイズの布製マウスパッドで、マウスを大きく動かしたいローセンシ・ハイストローク派も安心だ。
ヘッドセット(弊誌インプレション)は7.1chサラウンド対応で、背後から奇襲されてもすぐに反撃できる。ノイズキャンセリングマイク付きで、ボイスチャットを用いたチームワークもはかどる。あとはゲーマー自身でモニターにこだわれば、ラグジュアリーなゲーミング環境のできあがりだ。それもこれも、根底に『Legion T550i』のマシンパワーがあり、周辺機器が正しく発揮しているからである。
上記のとおり、周辺機器がハイエンドになると強くなる。さらに、すべてLegionブランドで統一すれば見栄えもグッとひきしまる。ビジュアルの調和がオーナーの自負をくすぐり、ゲームプレイの前段階でモチベーションを高めてくれるのだ。気の持ちようというやつだが、それこそがラグジュアリー感を求める理由である。Legionはデザインもゲーミング性能といえよう。
前回記事のノートPC紹介で、幅広いモデルから選ぶLenovo「Legion」の利点を伝えた。今回のデスクトップPCも同様に、モデルを選んで納得を手にできる。購入の参考に2020年発売モデルを紹介する。フラグシップモデル『Legion T750i』と、本機『Legion T550i』のふたつだ。
『Legion T750i』は水冷CPUクーラーを採用し、LEDイルミネーションファン・透過ケースでドレスアップした。フラグシップと呼ぶにふさわしい「ザッツ・ゲーミングPC」だ。冷却システムの大幅向上で、『Legion T550i』最高性能モデル(本稿デモ機)から1クラス上のCPU・GPUも選べる。
『Legion T550i』のターゲットはPCゲーマーのメインストリームだ。ミドルクラス~ハイエンド構成とモデル数が多く、面食らうかもしれない。この点は次の手法で選べば大丈夫だ。「Microsoft Office Home & Business 2019」の有無を決めてから、GPUグレードが高い順に予算と相談すればよい。GPU性能を第一に、他パーツのグレードを合わせてある。
ノートPCと比べデスクトップPCはモデル数が少ない。これはノートPCがモニター性能と同時に選ぶ流れとなるからだ。デスクトップPCは周辺機器が別売なので、求める性能がそのまま価格となるから分かりやすい。前章のとおり周辺機器はLegionブランドで決まりなのだから、予算にあわせて一番いいのを選ぼう。
Lenovo『Legion T550i』のオーナーになるということは、自室をハイエンド品質にするのと同義だ。強力なゲームマシンでビデオゲームを豪華に楽しむ。このシンプルな欲求から始めればよい。ところで…… まだゲーム機として考えているのではないか? ゲーミングPCという字面だが、PC市場全体で見れば高性能PCである。だからPCの利点を活かさなければもったいない。
その論調で手っ取り早い具体例はマルチモニターである。メインモニターでゲームしつつ、サブモニターで他のことをする。例えばDiscordのテキストチャットを追い、ゲーム配信ソフトでステータスを確認する。スクリーンショットのフォルダとSNSをあらかじめ開いておく。ゲーミングPCは利便性で家庭用ゲーム機に勝るのだ。
モニターをつなげば利便性が増す。同様に、周辺機器をつなげばPCの機能が増える。HDMIビデオキャプチャー、TVチューナー、オーディオコンポなど。次々と周辺機器を取り付けて、もっと便利にしたくなる。ここまでくればゲーム機の枠を越え、オーディオ・ビジュアル趣味の黒色家電をも占めてくる。
ゲーミングデスクトップでクオリティ・オブ・ライフは向上する。もちろん、パワーアップ方針は他にもある。WebカメラやVRデバイスといったコミュニケーションツール。液晶タブレットやシンセサイザーといったクリエイター向け機材。それらでゲームシーンに「発信」しはじめたとき、ゲーマーのやりとりは双方向となり、ゲーマー人生を鮮やかに彩るであろう。
ここまで話せば『Legion T550i』の可能性を察しとれるはずだ。虹色には光らないが、ゲーム機・黒色家電というカテゴリを越えた虹色家電である。
※Intel、インテル、Intel ロゴ、Intel Core、Core Inside は、アメリカ合衆国およびその他の国における Intel Corporation の商標です。
Microsoft、Windows、Windowsロゴは、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
すでにLegionをお持ちの方向けに、
イベント・キャンペーン情報や、ゲーミングPCをより楽しむための情報をおとどけしています。
Intel、インテル、Intel ロゴ、Ultrabook、Celeron、Celeron Inside、Core Inside、Intel Atom、Intel Atom Inside、Intel Core、Intel Inside、Intel Inside ロゴ、Intel Inside artwork for packaging、Intel vPro、Itanium、Itanium Inside、Pentium、Pentium Inside、vPro Inside、Xeon、Xeon Phi、Xeon Inside、Intel Optane は、Intel Corporation またはその子会社の商標です。