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Reviewed by IGN Japan
編集部:野村光

のおススメポイント
本稿はゲーミングブランド「Lenovo Legion」の新製品、『Lenovo Legion 550i (17.3型)』のインプレッションだ。2020年5月27日に発表したノートPCシリーズの量販店モデルである。弊誌プレス記事でも紹介したが、今回はメーカー貸出機で競技用FPSをプレイし、ゲーマー視点でユーザー満足度を査定していく。
まずはカタログ性能の概要から、本機のグレードはミドルレンジとハイエンドの中間である(以下、グレードを略しミドルレンジ、ハイエンドと表記)。
・液晶モニター:17.3インチ、フルHD解像度
・CPU:2020年発売のintel Core i7
・GPU:NVIDIA GeForce RTX 2060
なにをもってゲーミングPCのグレードとするかは諸説あるが、筆者はモニター解像度を立脚点としている。1920 x 1080フルHD解像度(以降、フルHD)でゲームが快適に動けばミドルレンジだ。本機はその快適さを追求しつつ、ミドルレンジの予算で買える高性能機を実現した。詳細は次章で、ゲーミング性能の計測とあわせて述べる。
カタログ性能から特色をもう2点あげておく。ストレージはM.2 SSDの1TB。データの読み書き速度が高く、ゲームストレージとしても十分な容量を有する。メモリも16GB搭載で、Adobe PhotoshopやAdobe Premiere Proといった、ゲーム動画の編集用ソフトがサクサク動く。ゲーマーの自己表現ツールとしても使える本機を、はじめてのゲーミングPCとして勧めよう。
外観はマットブラックで、モニター背面にブランド名「Legion」のロゴが光に反射するメタリック塗装ではいっている。ゲーミングPC特有の好戦的なデザインではなく、シックな仕上がりだ。またRGBのキーボードライティングは搭載していない。Windows OSの壁紙で羽目をはずさなければ、フォーマルなシーンでも使えるだろう。セカンドマシンを選定中のゲーマーは、都市迷彩仕様ゲーミングPCとして、本機を選考リストに加えられたし。
以上をもってカタログ性能と外観の紹介とする。もちろん、ゲーミングノートがパーツ性能だけで語れないのは周知のとおりだ。デスクトップPCとちがい、ノートPCは液晶モニターやキーボードが本体にくっついている。また冷却ファンの熱とノイズが肌身の距離にあるのも、ノートPCの特徴だ。それらすべてがフィーリングとなり、ゲームプレイ時の快適さを左右する。
ゲーミングノートに求めるのはビデオゲーム環境のパッケージ化である。ユーザーにどういった体験を提供するのか。これこそがゲーミングブランドの設計思想と言えよう。以降は実機インプレッションをもって、Lenovo Legionブランドの新製品を査定する。
早速だがゲーミング性能の計測だ。測定法はシンプルに、画質設定:最高のフレームレートで評価する。あますことなくモニター特性を生かせたなら、ゲーム処理能力とモニターの選定にシナジーがあるとみなせよう。メーカースポンサードタイトル『Apex Legend』、2020年6月最新の競技用FPS『Valorant』、高画質FPSの代表『BATTLEFIELD V』で測定結果は下記のとおり。
・Apex Legend 平均115FPS 最低65FPS
・Valorant 144FPS
・BATTLEFIELD V 平均85FPS 最低65FPS
レイトレーシング有効 平均60FPS 最低50FPS
フレームレートの基準は60FPSで合格、それ以上の値はラグジュアリーなゲーミング環境とする。競技用FPSの『Apex Legend』は60FPSを越えており、画質設定を少し下げれば競技スペックの144FPSで安定する。低負荷の『Valorant』は最高画質でも144FPSをキープする。十分以上の性能だ。高負荷ゲームの代表『BATTLEFIELD V』は、先進ビジュアル技術のレイトレーシングを有効にしたときの値も載せた。60FPSに満たないが後述のNVIDIA G-SYNCで補えば、シングルプレイで映像美を楽しめるだろう。
モニターのグレードは競技用FPS仕様である。リフレッシュレート144Hzで、TV用モニターとくらべ映像信号への応答速度が速い。可変リフレッシュレート機能NVIDIA G-SYNCで、ティアリング(描画ズレ)、スタッタリング(カクツキ)を抑える。ゲーム内での動きに違和感をなくし、きめ細かさを追求した性能が、ファーストパーソンジャンル特有の3D酔いを軽減する(効果には個人差がある)。また、最大輝度300nit(メーカーヘルプサポート回答)で標準的な液晶モニターよりあかるい。レイトレーシングは反射光のディティールが増すため、高輝度のモニターは映像演出を際立たせるのに役立つ。
そのモニターと表裏をともにするのがGPUだ。NVIDIA GeForce RTX 2060はレイトレーシング対応GPUのエントリーモデルだが、これはハイエンドのエントリーモデルと同義である。ハイエンドGPUでミドルレンジの解像度を処理するのだから、当然、ミドルレンジでひとつ上の映像体験になる。むしろ最高画質設定でフレームレートを維持すべく、フルHDモニターと組み合わせたと考えてもよい。
本章の要点はモニターとGPUのシナジーでつくるゲーミング環境だ。競技用FPSならばフレームレートを優先し、シングルプレイゲームは先進ビジュアル技術も含めた最高画質にこだわれる。プレイスタイルにあわせて落とし所がみつければ満足できるだろう。この満足が納得となり、ミドルレンジのコストパフォーマンスを引き立てている。
プレイフィールを左右するパーツはモニター・GPUの他にもある。それらは不快感の少なさをもって良しとする項目、いわば粗探しだ。『Lenovo Legion 550i (17.3型)』はこの部分もグレードの水準が高く、快適なビデオゲーム環境を提供する。
まずPC性能について。CPUは2020年Q2発売のハイエンド、intel Core i7-10750Hだ。今年発売のゲームを動かすなら十分以上である。オーバースペック気味だが、ゲーム動画の編集、エンコードもやるならちょうどよい。ゲームプレイの録画でGPUエンコードを使いたくないゲーマーにも、CPUエンコードを選べる性能なのはありがたい。メモリとストレージは冒頭に記載ゆえここでは割愛する。
デスクトップPCで周辺機器に該当する、スピーカーやキーボードも本体についてくるのがノートPCだ。ゲーミングノートにはここにもグレードを求めたい。スピーカーはharman/kardonステレオスピーカーを採用したブランドメーカー品質だ。しかし本体両側面、下向きについており反射音を聞くことになる。音響にこだわるならヘッドセットを使おう。
DOLBY Atmos for Gamingがプリセットしてあり、サラウンドヘッドセットを接続すれば事足りる。
なおアナログ端子はコンボジャックだ。マイク端子とヘッドフォン端子が別々のヘッドセットは変換端子を要する。コンポジャックで気になる信号混雑は、筆者のヘッドセット「audio-technica ATH-G1」で試験し、トラブルはなかったので合格とする。
キーボードはLenovo Legion 2020年夏モデルの目玉となる、「Legion TrueStrike」キーボード。打鍵感とホールド感を強化した。キーボードレイアウトは英語キーボードに近づけた配置となっており、WASDキーをはじめ左手側のキーは問題ないが、右Shiftキーやリターンキー、バックスペースキーが少し小さい。
代わりに、モニターがDOLBY Vision対応でHDRストリーミングを再生できる点をあげておく。映画ストリーミングサービスを愛用するユーザーに、コンパクトな1人用ホームシアターを提供した。HDRを重視するならDisplayHDR 400準拠モニターの『Lenovo Legion 750i』を選ぶべきだが、本機でも光源部に鮮やかさを感じ取れた。フィーリングの総評は、キー配列に慣れを要するもののおおむね満足だ。ゲーミングオーラを発しない高性能ノートPC、まさに都市迷彩仕様ゲーミングノートである。
ゲーミングノートには向き合わねばならない弱点がある。ノートPCは肌身の距離にあり、冷却ファンの熱とノイズが気にかかるのだ。熱とノイズはノートPCだけでなく、ITガシェットにとって永遠の課題である。そしてメーカーは黎明期からつねに、弱点を克服すべく改良を続けてきた。新製品を買う利点はここにある。Lenovo Legion 2020年夏モデルの目玉は。昨年モデルから改良した冷却系「Legion Coldfront 2.0」だ。
プレス情報によれば、昨年モデルの2ファン4排気口を継続し、ファン部分は面積の拡大と耐久性を改善、ヒートパイプをファインチューンし排熱効率を高めた。通常時・高負荷時(『BATTLEFIELD V』プレイ中)の各排気口の温度を下記する。
・右側面排気口 通常時38.6度 高負荷時60.2度
・左側面排気口 通常時38.2度 高負荷時61度
・奥面右排気口 通常時36.6度 高負荷時62.6度
・奥面左排気口 通常時38.4度 高負荷時61度
(室温27度で測定)
熱風を勢いよく吐き出すことはなかった。4つの排気口でうまく分散できているようだ。これならマウスを握る右手側に排気口があっても気にならない。本体サイズが大きいのでラジエーターに余裕があり、冷却性能はもともと高いとうかがえる。なお高負荷時は「スァーッ」とファンノイズが鳴る。ユーザーの頭付近で約40dB(図書館程度)だから、ヘッドセットをつければ無視できよう。
細かい点だが、外装部の工夫にも注目したい。モニターヒンジが本体奥側の端ではなく本体上部についている。奥行きが伸びて本体サイズは大きくなるが、使用時の利点は大きい。先の4排気口は奥行きの伸びで実現している。また本体発熱部を左手のWASDポジションからずらしてある。電源ケーブルやLANケーブルなどの端子口を奥面にまとめてあり、本体横を配線がニョロニョロと這わないのが心地よい。
モニター外装は外周が薄いスリムベゼル型。ただ薄いだけではなく、ソフトクッションをつけてあるのがおもしろい。モニターを閉じると本体とぴったりくっつき、モニター面やキーボード部分にホコリがはいらない構造だ。スリムベゼルでもWebカメラつきとぬかりはない。カメラ性能は720p・30FPS・ノイズキャンセル付きモノラルマイク。テレビ会議やFaceRig入力用なら十分の性能だ。使わないときはプライバシーシャッターで物理的に隠せるのがうれしい。
本章であげた項目はゲーム性能に関係しないささいな点だ。しかし、どこかに落ち度があれば「取り外せない」不快感となり、満足度を損ねてしまう。ゲーム性能でみれば本機より安価な製品はあるが、ラグジュアリー感は追加費用を補ってあまりある。ひとつ上の満足度と、ミドルレンジのコストパフォーマンスを両立したと言えよう。
以上をもって『Lenovo Legion 550i (17.3型)』のインプレッションとする。フルHDモニターとハイエンドGPUのチョイスで、競技用フレームレートと先進ビジュアル技術を選べる汎用性。使用感を損ねないパーツグレードと、ブランドPCならではの改良。それらでカタログ性能以上のユーザー満足度を追求した。筆者がオススメするのはもちろん、今回試用した『Lenovo Legion 550i (17.3型)』だ。
Lenovo Legionブランドは堅実なつくりで好感がもてる。とはいえ、Lenovo自体のネームバリューはガシェットマニアが周知のとおり、玄人向けである。多様な価格ラインアップからこだわりと予算を天秤にかけ、お値段以上を探すのが楽しいメーカーだ。モデルの差異を理解して、はじめて納得のお買物となる。新製品「Lenovo Legion 550」シリーズから他2機種をあげて比較しよう。
『Lenovo Legion 550Pi』はWeb直販モデルの15インチノート。構成バリエーションが多くカスタマイズ購入(パーツ構成をオプション選択する購入方法)に近い。エントリーモデルでも「Legion TrueStrike」キーボードと「Legion Coldfront 2.0」を採用。SSD搭載と現代ゲームシーンのニーズを満たしつつ、CPU・GPUはミドルレンジの廉価グレードCore i5-10300H+NVIDIA GeForce GTX 1650から選べる。なおモニターのリフレッシュレートは2種類あり、製品番号左4桁82AWのモデルは144Hz、製品番号左4桁82AYのモデルは60Hzとなる。購入時は最大の注意を払うべし。
『Lenovo Legion 550』は上記の量販店モデルだ。型番末尾にiがつかないモデルはCPUがAMD Ryzen5 4600Hで価格が安い。性能はintel Core i7-10750Hを少し下回るが、ゲーム用途なら支障はなく、GPUのNVIDIAR
GeForceR GTX 1650Tiとグレードがマッチしている。メモリー16GB、M.2 SSD 512GB、リフレッシュレート120Hz+最大輝度300nit(輝度はメーカーヘルプサポート回答)のフルFDモニターと、Web直販のエントリーモデルよりグレードが高い。市場価格で他社のコストパフォーマンスモデルと真っ向勝負する。
上記した2機種のように、幅広いカスタマイズや他社ノートPCとの価格勝負こそがLenovoである。ここに、本稿でインプレッションした『Lenovo Legion 550i (17.3型)』が加わり、ラインアップが引き締まった。PCパーツに詳しくなくとも量販店で買える高級ミドルレンジ。玄人ならばパーツのチョイスとラグジュアリー感でうならせる。Lenovoの魅力「選定の楽しさ」はそのままに、自社製品との比較へ深化した。ゲーミング環境を選んで購入する、その決断がLenovo
PCとオーナーのきずなを深め、「実に良い買物」となるにちがいない。
Legion 550i (17) の製品情報はこちら
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