1人の起業家と10人の技術者と25,000ドル
40年前の創業当時、レノボは世界のパーソナルコンピューター市場の先駆者でした。 初期投資わずか25,000ドルのレノボは以降、世界最大のパーソナルコンピューターメーカーのみならず、企業サステナビリティなど各分野におけるグローバルなテクノロジーリーダーにまで成長しました。
レノボのストーリーは、北京の埃まみれの部屋で 1984 年に始まります。同年、IBM は同社初の「携帯型」コンピューター「IBM Portable PC」を発売しました。その重量は実に 30 ポンド (13.60kg) でした。 この 2社の歴史が、やがて交錯していきます。
レノボのタイムライン
40 年におよぶレノボのイノベーションのハイライト。
1984
自社ブランドのパーソナルコンピューターをリリースおよび販売し、市場シェア 30% を誇る中国のトップブランドとなる
1986
初の中国語版PC文字カードを作り、コンピューターによる中国語の処理を可能に
1990
Legend の名でレノボは中国初の自社ブランドコンピューターを発売
1992
ThinkPad 初回版 – 色付き TFT 画面、その後は埋め込み式セキュリティチップ – 業界基準となったイノベーション
1999
中国初のインターネット・コンピューター。パーソナルコンピューターと電話線を初めて直に接続
2003
「レノボ」としてブランド再生
2005
ThinkPad を含む IBM のパーソナルコンピューター部門を買収
2008
2008 年北京五輪のテクノロジーバックボーンを提供
2013
世界一のパーソナルコンピューター企業となる
2015
インターブランドにより、トップ 100 グローバルブランドに選出
2018
同社の慈善部門としてレノボ財団を創設
2020
革命的な 5G 接続性を装備した世界初のパーソナルコンピューターである Yoga 5G を導入
2022
2050 年までにネットゼロ（温室効果ガス排出量実質ゼロ）を実現する計画を公表
2023
ガートナーアジア太平洋地域サプライチェーン・トップ 10 でレノボが 2 度目の 1 位に
2024
コンシューマー、コマーシャルおよび中小企業全体でレノボの世界初 AI パーソナルコンピューターを発表
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