System Migration Assistant(SMA)とは?
System Migration Assistantは、既存PCのシステム設定や、ネットワーク設定、メールやユーザー自身が作成したデータなどをエンドユーザー自身の手で新しいPCへ簡単にすばやく移行できます。エンドユーザーにもわかりやすい操作画面に加え、システム管理者が大量のPCを入れ替える際に効力を発揮するコマンドラインによる移行もサポート。また、複雑な手順が必要な場合、その手順をバッチ処理で実行させることも可能なため、システム責任者の負担を軽減することもできます。移行項目・プロセスをカスタマイズできるため、必要な項目だけに絞り込んだ移行作業が可能です。
PCの設定・データも簡単、迅速に移行
簡単にデータ移行
System Migration Assistantでは、移行元(ソース・コンピューター)から設定やファイルを取り込み、移行先(ターゲット・コンピューター)に取り込んだ設定やファイルを適用します。簡易移行ならば移行可能なすべての設定とファイルをターゲット・コンピューターに移行できます。カスタム移行を使えば必要な設定やファイルのみを移行することも可能です。

ネットワーク経由で時間効率アップ
PCとPCをネットワーク経由で接続し、ピアー・ツー・ピアー(Pear to Pear)でデータ移行可能。接続方法は、直接接続(2台のPCをイーサネット・ケーブルで接続。クロス、ストレートケーブルどちらでも可)か、間接接続(LAN)経由で接続できます。また、設定やファイルをSMAの移行ファイル形式で出力することで、同じ環境を複数のPCへ展開、大量PCの配布時に活用できます。

System Migration Assistant(SMA)とは?
移行できる主な設定・データ
- ネットワーク設定
コンピューターネーム、IPアドレス、サブネットマスク、ドメイン名、WINS、DHCPなど
- インターネットエクスプローラー設定
お気にCookie、プロキシ設定など
- Outlook Express設定
アドレス帳、受信メール、アカウント設定など
- Lotus Notes® 設定
デスクトップ、IDファイル、INIファイル、アドレス帳、データベースなど
- プリンター設定
ドライバー、プリンターリスト、設定
- ユーザーが作成したデータ
移行できる主なOS・アプリケーションの環境設定
Microsoft® Windows® XPからMicrosoft® Windows® 7 Professionalへの移行など、違うOS環境へ設定を移行する際もSMAが便利です。SMAが自動的にレジストリを参照し、OSの種類を認識。ディレクトリーの違いを理解して、各種設定を正しいディレクトリーへ自動的に移行させることができます。また、Lotus Notes® のリリース8.5への移行も手間無く行うことが可能です。